普段は可愛いらしいとすら感じる「俺のこと好き?」という男性の一言。
しかし、しょっちゅう「俺のこと好き?」と聞いてくる男性は、束縛が激しい恋愛依存症男性の可能性あり。
恋愛依存症男子は精神的に病んでいる傾向にあり、付き合っている女性側にも精神面に大きな負担をかけてしまうことも。
要注意な恋愛依存症男子の特徴をご紹介します。
自信がない
恋愛依存に限りませんが、依存症になる人は基本的にマイナス思考で自分に自信をもてない傾向にあります。
自信が持てないからこそ、何かにすがりたくなり依存症に陥ってしまうのです。
自分のことを常に自虐的に語る男性は、恋愛が始まるとその関係に依存しやすいと言えます。
彼女に好かれるような男だという自信がなく、常に振られてしまうのではないかと恐れています。
その自信のなさが「俺のこと好き?」という言葉に繋がります。
言葉でいちいち確認しないと安心できないのです。
これは、本人の生まれつきの性格ですので、現在の社会的地位が高くても簡単に解消できるものではありません。
社会的地位が高くても自信のない人はいますし、仕事で弱いところを見せられない分恋愛依存症傾向の人が多いとも考えられます。
甘えん坊
恋愛依存症男性の特徴として挙げられるのが、気を許した相手にはとことん甘えたがるというところ。
恋愛依存症だと常に相手から愛されたいという願望が膨らみ続け、相手の前で甘えた態度を取り続けます。
彼女の前では幼児言葉を使ったり、やたらスキンシップを望んできたりする男性は、恋愛依存症に罹っている可能性あり。
甘えん坊のかわいい系だと思って付き合ってみたら、実は恋愛依存症で振り回された。
そんな笑えない経験をした女性は多いと思います。
ちなみに、甘えたい願望の強い恋愛依存症男子は、人生経験豊富な年上の女性に転がされやすい傾向あり。
年上好きの男性全員がそうだとは言いませんが、その中にかなりの数の恋愛依存症の男性潜んでいると思われます。
マザコン
自信がない、甘えたい、年上に弱い、そうした特徴を当てはめていくと見えてくるもう一つの特徴。
もうお分かりかも知れませんが、これはマザコンにも当てはまります。
恋愛依存症男性はマザコンを併発していることが珍しくありません。
昔はお母さんに甘え放題だったのが、年齢とともにそうもいかなくなってきました。
すると、欲望が満たされなくなったマザコン男性は、付き合う女性に母親の役割を求めます。
その結果、マザコンから恋愛依存症に発展した男性が現れるのです。
もちろん、シスコン(特に姉)の場合も同様に恋愛依存症になりがち。
自信がない、甘えん坊、ここまでの特徴だけならまだ許せる範囲かも知れません。
彼のそうした一面を上手く操ることで、相手を惚れさせ続けるやり手の女性もいます。
しかし、マザコンまで発覚した場合、その男性は間違いなく地雷原です。
彼のことをコントロールすることはまず無理、お付き合いするのは見直した方が良いと思われます。