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絶対にNG!彼氏とのケンカで仲直りできなくなるパターン

付き合っているカップルの間でケンカをすることは絶対に悪いことというわけではありません。ケンカになってもそれで相手がどんなことに怒ってどんなことが苦手なのか知って、そこから仲も深めることができるカップルは長続きします。
しかし、仲直りしづらくて長引いたり、ほとぼりが冷めてもギクシャクが残るようなケンカの仕方は絶対NGです。
仲直りしづらいケンカの仕方をしているとどうってことないケンカがきっかけで、そのまま別れてしまうこともあります。
思い当たる節のあるカップルはケンカの作法を意識しましょう。
ここではそんな彼氏とのケンカで仲直りできなくなるパターンについて紹介します。

「無視して連絡を取らない」

ケンカになって一時的にお互いヒートアップすることもあるかもしれませんが、彼氏に謝るチャンスを与えずにそのまま無視していませんか?
ケンカの後はそれはお互い気まずいし、口を開けばまたケンカが再燃してしまうと思って無視してしまう気持ちはわかりますが、一定期間を置いたらきちんと冷静に話し合える状況を作らなければいけません。
一緒にいても返事すらしないで無視する、そのあとLINEでの連絡も無視するという状況を作ってしまうと、お互いにそのあと仲直りするきっかけを作るのが難しくなります。
そっちが無視するならこっちも無視するぞという意地の張り合いになり何週間も連絡を取らない状態になると、その間にどちらかが関係を諦めてしまったり、他の人に気持ちが映ってしまうかもしれません。
ケンカをして彼氏に非があったとしても、最終的に仲直りするためには彼氏のほうから謝るという落としどころを用意してケンカをしなければいけません。

「仲直りを相手に丸投げ」

カップルのケンカというのはどちらかに直接の原因があるとしても、お互いに歩み寄って一緒に仲直りに向けて解決していく姿勢が必要です。
相手に100%責任がある前提で対決して、自分は一切譲歩せずに彼氏に仲直りに向けての行動を丸投げするのは危険です。「私が怒っている理由がわかる?」「わかるまで自分で考えて!」「もう、知らない!」「アンタが責任取ってなんとかしなさいよ!」という丸投げ行動は、逆に言うと自分の責任逃れと彼氏に取られてしまいます。
なんで俺ばっかり…と彼氏が拗ねて諦めてしまうとそのまま仲直りできなくなる恐れがあります。
どんなに頭に来ていても恋人同士の問題は恋人同士で解決する協力姿勢を持ちましょう。

「過去のことを蒸し返す」

直近で頭にくる出来事があり、ついつい「あなたはいつもそうなのよ!」「大体あの時も、私に黙って他の女と…」といった具合に現在のケンカの原因にさらに過去のことを上乗せして怒りをぶつけてしまうと収拾がつかなくなります。そうすればきっと彼氏もあなたの過去の行動への不満をぶつけてきて、お互いの人格全否定の罵り合いに発展します。
彼氏が例え今日のケンカの原因については謝ってもいいかなという気になっても、過去のことまで全部謝る気になれなければ、そのまま仲直りすることができません。
しかも、過去に一旦謝ったこともどうせまた次のケンカで都度蒸し返されるんだろ?となると、今日のことも謝っても無駄だと思われてしまいます。
嫌なことをちょくちょくお互いにガス抜きして、一度仲直りしたケンカについて蒸し返さなければ、一回一回のケンカの原因は小さなものなので仲直りしやすいです。

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