１ 映画館デートでいい感じになりたい！
彼氏や気になる人との映画館デート。大勢の観客がいるものの、暗闇で、二人っきりで異世界に入り込んだような雰囲気のある映画館は、男性をドキッとさせるタイミングにぴったりの空間といえます。そこで、男性がドキッとするタイミングの分析から考えられる、映画館でドキッとさせるテクニックをご紹介します。
２ 男性がドキッとするタイミング
男性がドキッとするタイミングの代表的なものは「不意をつかれたタイミング」でのボディタッチです。
「女性がびっくりした時、怖い出来事があったとき、隣の女性が思わず腕をつかんできた。」「とても楽しい出来事があったとき、隣の女性が、不意に無邪気に肩を叩いたり、手をとったりしてきた。」。ベタかもしれませんが、男性はこんなシチュエーションに弱く、ドキッとしてしまいます。たとえ、それまでは特に気になっていなかった相手でもあっても、急に女性として気になり出してしまうことがあります。
３ 映画館でドキッとさせるテクニック
映画館は、いわばそんなタイミングの宝庫。びっくりするシーン、怖いシーンで、驚きのあまり不意に男性の肩をつかんだり腕につかまったりしたら、男性はとてもドキッとします。また、とても楽しいシーンにおいて、男性を肩を軽く叩いたり、手をとったりして喜びを表現するのも、女性がとても可愛らしく見え、男性がドキッとする女性のしぐさといえます。
また、映画を選ぶ際には、ホラーものやサスペンスもの、コメディもの等、こうした不意をついたスリリングシーン、ハプニングシーンや、爆笑シーンがある映画を選ぶことがおすすめです。感動ものの恋愛ドラマは、男性にとってもそれほど感情移入できない場合もありますので、リスクが高いかもしれません。
４ 注意点
これらのテクニックを実践する上では、注意点が２点あります。それは「自然に行うこと」と「回数は１回、多くても２回」にすることです。
まず１点目について。女性は日常のおしゃべりのように、映画鑑賞でも、友達同士で一緒にわいわい楽しむことが多いかもしれません。しかし男性の場合、一人で映画の世界に入り込みたいタイプの方も多いです。せっかく映画の世界に没頭しているのに、それに水を差されるように感じてしまうと、逆効果になってしまいます。そのため、このテクニックを実践する際には、本当に自然に手が出てしまうほどのシーンであることが必要です。また、手を軽く触れる以上のことはすべきではありません。ピタッと触ってすぐ戻る、それだけで効果は十分です。
次に２点目について。回数は基本的には１回、多くても２回にすべきです。ボディタッチは男性にとっては無条件でうれしいもの。しかし、回数が多すぎたり、あからさますぎると、「軽い女性なのかな？」と、良くない方向で遊び相手として興味を持たれてしまう可能性があります。また、上記のような、男性の映画の世界への没頭を邪魔しないためでもあります。
５ 最後に
テクニックのご紹介となってしまいましたが、「今回のテクニックはうまくいったかな？」「ふられちゃったのはあのテクニックが下手だったのかな？」と気にしすぎることはなさらないで下さい。このテクニックを使えそうなタイミングが現れた時に、ちょっぴり小悪魔的に試してみることをおすすめします！
