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かけがえのない彼女になるために。男性が思わず甘えたくなる女性とは

女性ですと、「好きな人に甘えたい」という願望を持っている人って結構いますよね。
もちろん、実際に甘え上手な人となかなか甘えられない人の差はあれど、多かれ少なかれ「甘え願望」のようなものを女性は抱いている場合が多いかと思います。
では、男性はどうなのでしょうか。実は、プライドや意地を張っているだけで、意外と男性も甘えられるなら甘えたい、というタイプもいるんですよね。
そこで今回は、「男性が甘えたくなる女性の特徴」について、いくつか紹介していきます。

いわゆる「癒し系」

彼女にするなら多少気の強い美人でも面白みがあっていいけれど、結婚をするならやっぱり「癒し系」の女性がいい、という男性はかなりいます。それは、夫婦生活は恋愛と違って非常にスパンが長く、いいことだけではないからでしょう。
辛いとき、苦しいときに、ほんの少しだけでも「甘えられる」女性を、男性は生涯の伴侶として選びたいという面があるわけです。
では、どういった女性が「癒し系」なのでしょう。
そもそも「癒し系」とは、「相手に対して安らぎを与えられる存在」であると言えますので、どういった人が相手に安らぎを感じさせやすいかを考えていくことが「癒し系」を理解する上では大切です。まず一番重要なのは、「笑顔」です。

たとえどれだけの美人であったとしても、常にきりっとした表情や暗そうな表情でしたら、男性は安心感を抱くことは無いでしょう。むしろ、平均的な顔立ちだとしてもいつも朗らかな笑顔を浮かべているだけで男性からは好意的に見られます。
また、体形も微妙に大切だと言えます。モデルのようにすらりとして華奢なスタイルを女性は好み、ダイエットにいそしむわけですが、「甘える」という観点から言えばやせすぎているのはあまりよくありません。
たとえば西洋絵画などで見られる「聖母」の姿、たいていは「ややふくよか」、現代で言えば「ぽっちゃり」ですよね。
赤ちゃんもそうですが、男性もスリムすぎる体よりかは、女性らしい、やや丸みを帯びた体形にこそ安らぎを感じ、甘えたいと感じるものなのです。
男性が「甘える」という際にまず最初に思い浮かべるのが「膝枕」でしょうが、あれも棒のように細い脚よりかは、ややむちむち感がある方が好まれるのと同じです
「笑顔」や「体形」以外にも、落ち着いて穏やかな雰囲気であったり、話をきちんと丁寧に聞いてくれたり、「話が合う」といった性格面においても、男性は安らぎを感じるのです。

頼れる「お姉さん」系

もし相手の女性が、何でもかんでも自分に対して甘えてくるような「妹」気質の人であれば、男性はきっと「守ってあげなくちゃ」という使命感に駆られ、甘えさせてくれることはあっても甘えてくれることはないでしょう。
ですからその逆、「お姉さん」気質であれば、男性は安心して甘えることが出来るのです。
では「お姉さん」要素とはどのような部分に見られるのでしょう。

例えば、こんなところから感じることが出来ます。
机や部屋がきちんと整理整頓されている、といった几帳面さ。
料理や洗濯といった家事をスムーズにこなせていたり、飲み会の際などにとりわけてくれるような「家庭的」な面。
トラブルがあった際にも「大丈夫だよ。」と楽観的で、いざというときにはしっかりしている精神的な強さ。
ミスやわがままを許してくれる、優しい性格。
こうした面を持つ女性に対して男性は、「こんな自分でも受け入れてくれるかな」と甘えたくなってしまうものなのです。

以上、2つに分けて「男性が甘えたくなる女性の特徴」について、いくつか紹介してみました。
どちらか一方だけが甘える、というのではなく、お互いに甘え、甘えられ、といった関係を築けるのが理想です。
ですので、女性の側ばかり甘えてしまっている、という場合は、こうした男性の心理をおもんぱかってあげるといいかもしれませんね。

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