奥さんがいるのに不倫をしてしまう男性は多くいますが、女性側からするとまったく意味がわからないですよね。特定の相手がいて家庭もあるのに、リスクがあるのもわかっていながらどうして男性は不倫に走ってしますのでしょうか。
不倫をする男性の頭の中はどうなっているのか検証してみましょう。不倫を防ぎたい方はもちろん、逆に既婚者と不倫をしたい方もココを突けば落とせるかもしれませんよ。
家庭に不満を持っている
不倫に走る男性の多くは家庭にストレスを抱えています。家庭に問題があるからこそ、そのストレスのはけ口や癒しを外に求めてしまうのです。
会社などでは立場もあり、威厳をもっている人も、家庭でないがしろにされて居場所がなくなっている人は少なくありません。そこで満たされない男のプライドを認めてくれる女性が現れた時にコロッといってしまうのです。
精神的な不満や、セックスレスなどの夫婦間の問題の結果として足りないものを外で補おうとすることはある意味では自然と言えなくもありません。不倫は男性が自分を満たすための自己防衛とも言えるのです。
男としての充実感が欲しい
家庭が円満で夫婦仲も良好だといっても油断はできません。その安定感故に刺激を求めてしまう男性もいるからです。
家庭では良き夫、良き父親であるからこそ「男」としての自分は薄れていきます。その状況に耐えられなくなってしまい、もう一度男として認められたい欲求が湧いてきて不倫をしてしまうのです。
同様に男性側からも、奥さんのことは次第に女としてではなく、家族の一員としてしか見ることが出来きなくなってしまいます。そうなると家族とはセックスが出来ないという精神に陥ってしまいセックスは外で補うことになります。
家庭が幸せだからこそ起こりうることなので非常にタチが悪い構図と言えるでしょう。
自分はバレないと思っている
不倫が良くないことだというのは誰もがわかっていることです。ところが、悪いこともバレなければ問題ないと考えるどうしようもない発想の男性が多くいるのも事実です。
男性は本能的にも常に新しい女性を求めているので、不倫をする要素はどうしてもあります。しかし普通の人であれば理性が働き踏みとどまったり、その欲求を抑えようとします。
ただ、一部の男性はその理性がマヒしてしまって上手く立ち回れば問題ない、自分なら大丈夫と考えて理性を乗り越えてしまいます。
中には秘密をもつこと自体を楽しんでいる男性もいるので、この場合の不倫は癖になってしまって中々改善するのは難しいでしょう。
まとめ
男性側も不倫は決してベストな選択肢だとは思っていません。しかしそれでも満たされない思いがあるために不倫に走ってしまいます。
それは甘えや背徳行為であるので許されるものではありませんが、女性側に問題がないとは言い切れません。
自分が愛する人が不倫に走らないためにも普段のコミュニケーションがとても大切になってきます。