不倫

結婚している人を好きになってしまった!想いを制御する3つの手段

恋愛感情とは厄介なもので、相手が結婚しているにもかかわらず好きになってしまうことがありますよね。すでに心に決めた相手がいて幸せな結婚生活を送っているのなら、そこに横槍を入れるのは単なるトラブルの火種でしかありません。順風満帆な関係はほとんど望めず、相手の家庭を壊してしまうリスクすらあるのですから怖いです。そこで、結婚している人を好きになってしまった時、その想いを制御するにはどうすれば良いのか、具体的な3つの手段をこれから説明していきましょう。

 まず1つ目の手段は、その気持ちを心に秘めることなく周りの人に打ち明けることです。

さすがに言い触らされては困りますので、普段から親交があって信頼できる人に結婚している人を好きになったと思い切って伝えてみましょう。恋愛に対して大らかな人ならその恋愛を応援されてしまうかもしれませんが、普通は「やめたほうが良い」と止めてくれますよね。気持ちを打ち明けられた側は、まぎれもない第三者です。第三者だけに、客観的な意見がもらえます。結婚している人を好きになってその恋愛を貫き通したらどうなるか、デメリットをはっきり伝えてくれるでしょう。熱くなった頭に冷や水をかけられるような効果が期待できます。冷静になるのに1番良い手段ですね。

 2つ目は、相手の子どもについてイメージすることです。

たとえまだ子どもがいない人でも、子どもがいると仮定します。その家庭の中に入っていくのがどういう影響を及ぼすのか、よくわかるはずです。子どもには何も罪はないのに、確実に傷つくことになります。結婚している人を好きになるとは、単に当事者同士だけの問題にとどまりません。子どもや相手の配偶者を巻き込んだドロドロの恋愛になってしまうのです。そうなることをリアルにイメージできたら、好きだからという理由だけで前には進めないはずです。恋愛感情に対する本当の覚悟と、真正面から向き合わなければいけません。想いを制御するのになかなか効果的な手段です。

 3つ目は、最終的な結末についてリアルに考えることです。

結婚している人は深い絆で結ばれており、よほど関係が冷え切っていない限り切れたりしません。一時的な気の迷いで誰かと瞬間的に付き合うことはあっても、離婚まで考えるとなるとハードルが一気に高くなってしまいます。これはつまり、結婚している人を好きになっても最終的に選ばれない場合が多いということです。選ばれなければ、もちろん泣きを見ます。想いが強くても、相手に選ばなければそこで終わりです。相手が未婚ならまだしも、結婚している人では最初から望み薄です。最終的な結末をリアルに考えれば、その想いを制御しやすくなります。

恋愛感情を制御するのは簡単ではありませんが、いくつか手段があります。結婚している人を好きになってしまった時は、その想いをなるべく制御しないといけません。幾多の困難が待ち受けているのは容易に想像できますし、相手の家族を壊してしまうかもしれないのですから慎重にならないといけないです。

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