今は昔と違い、女性も社会人として立派に自立し、下手な男性以上に経済力が高い方も多いです。もちろんそんな忙しいライフスタイルに満足しながら生きている方もいるでしょう。
しかし、それが出会うから自然と遠ざけている事が多いです。今回はそんな年齢と出会いに関することの実例と対処法を紹介します
・女子会の回数増えてない?
まずは女子会についてです。多くの飲食店で女子会プランなるコースを用意し、女子だけでも足が運びやすい環境を作ってくれています。お店によりますが、基本男性は含まれません。
この時点ですでに出会いのチャンスを逃していますよね。
お酒の席では大なり小なり心がオープンになるものです。最近では昔ほど聞きませんが合コンなど男女の出会いの場として、お酒が飲める場所が多々利用されていました。
しかも女子が集まったところで結局は恋愛に偏りがち、相手がいない人は聞いていて耳に痛いはず。
まずこれを解消するためにどうすればよいかですが、飲み方を少し変えてみましょう。安いお酒を浴びるほど飲んでバカ騒ぎするのは学生時代に卒業したはずです。
しっかり実力とキャリアを身に着けたあなたなら、バーなど少し落ち着いた場所が似合うはずです。バーは単価が高いと思われがちですが。今はオープンスタイルの解放感があるバーもたくさんあります。そういった場所に訪れる方は価値観も似ている事が多いので、幸せの種が落ちているかもしれません。
・職場恋愛や友人の紹介に頼りすぎてない?
学生だった頃はいやがおうにも異性が周りにたくさんいて、出会いのチャンスもたくさんあったでしょう。しかし社会に出ると環境は激変します。
社会人当初は仕事に慣れるので必死で出会いにまで余力を回すことができませんし、ある程度実績を積み、成長したころには、周りが結婚ラッシュで、招待状がいくつも届き始め、祝いたい気持ちと半分羨ましさを感じてしまう事が多いかと思います。
そこで焦る方は職場での恋愛や友人の紹介に頼りがちになってしまいます。しかし、いろんな出会い方がある中で、そのような出会い方はあまりお勧めできるものではありません。
職場での恋愛は、仮にあなたが上司でも部下でも、必ず噂になりますし、周りから必要のない配慮をされ、仕事そのものに支障をきたす場合があります。
友人からの紹介、一見マシな出会い方のような印象を受けますが、紹介した友人は相手の男性のことをあなた以上に知っていますし、仮に何かしらで揉めたときに相手の男性が相談するのは、紹介した友人でしょう。付き合いの度合いにもよりますが、友人は100%味方でいてくれる確証はありません。第三者の意見が交わることで、紹介された男性、友人ともども関係性がぎくしゃくしてしまう事もあります。
・結婚にこだわりすぎていない?
若いころの甘い恋愛に比べ、年齢を重ねると出会い=結婚の可能性ということを意識する方が多いです。まず結論から言いますが、結婚を先走った言動をすると相手は引くか、もしかしたら逃げてしまいます。女性もそうですが男性にとっても結婚って大変な重要なことで容易には決められません。時間ばかり流れて婚期を逃しそうと焦る気持ちはわかりますが、大切なことは果たして結婚なのでしょうか?
「この人のそばにいたい。一緒に生きていきたい」
そうあなた自身が確信できることは、結婚なんていう紙切れ一枚の制度よりも重要で貴重なものです。
またそういった感情は自然と相手の気遣い等につながり、関係性を深めていきます。
年来なんか関係なく、出会いとは大変難しいものです。じっとしていても訪れるものではありませんし。数を打てば当たるものでもありません。
しかしどんなタイミングかはその人次第ですが、本当の出会いは青天の霹靂のように突然訪れるものなのです。
年齢ばかりにとらわれすぎて、出会いの本質や自分の魅力を見失わないように、いつもアンテナを張るくらいの努力は必要です。
でもこの世に生を受けた以上幸せになれない人なんていないのですから、安心して本命の一人を待ちましょう。