片思い

LINE教えてくれなくても脈なしではない 断る男心とは

気になる男性にLINE交換を申し込んだところ、まさかの拒否!
そんなことされたら大ショック、「もうこの恋は終わりかも・・・」と打ちのめされるかも知れません。
しかし、男心は複雑なんです。
LINEを教えてくれなかった=脈なしではありませんよ。
LINEを教えてくれない彼、その心の内を解き明かします。

拒否と避けるは違う

まず、男性が女性にとる態度として拒否と避けるは違います。
拒否の場合、これはもう脈がありません。
というか、脈以前に完全に嫌われてしまっている状態です。
話しかけたとしても無視されるか、事務的な最低限のことしか返事が返ってきません。
男性の場合、嫌いな相手とはなるべく接触を避けようとします。
なので、ここまで嫌われてしまっている場合は女性側もそのことを感じますし、LINEを交換しようと持ち掛ける関係にまで持ち込めないと思われます。
避けるは拒否とは全く違います。
好き避けという言葉を聞いたことはありませんか。
相手のことを好きなのにも関わらず、素直になれないなど様々な事情から相手のことをあえて遠ざけてしまう行為です。
そう、避けるは相手に対して好意以上のものを持っていることが多いのです。
普段の仲は悪くないし、それなりに会話も交わす仲なのにも関わらずLINEだけは拒否。
こうしたケースでは、拒否ではなく避けるだと考えて間違いないでしょう。

なぜ避ける

女性にしてみれば、好意を持っている相手なのになぜ避けるのか意味が分からないかもしれませんね。
男性側の弁護させてもらうと、女性を避ける男性は意識的、無意識的に関わらずその女性と恋愛関係になってしまうことを恐れているのです。
例えば、年上の女性上司とその指導を受ける男性の部下などの関係がある場合を考えてみましょう。
既に安定した強固な関係があるこの二人、そこに恋愛感情が絡むとどうなるでしょうか。
それまでの良好な関係性が崩れ、お互いに気まずい関係になってしまうかも知れません。
今後も上司と部下として接する機会が常にあると予想され、それならば恋愛感情に蓋をして今までの関係性を継続を選ぶ男性がいてもおかしくありませんよね。
その結果、「プライベートと仕事は別にしたいので」と言って、LINEを教えないという行動を取ったりします。
LINEを教えてこれ以上仲良くなってしまったら、恋愛感情をいよいよ抑えきれなくなってしまいますからね。
好きな相手だからこそ避ける、そんな男性心理を解っていただけるのではないでしょうか。

好きになっても大丈夫だと伝える

避ける男性と両想いになるコツは、こちらも相手に好意を持っていることを伝え、好きになっても大丈夫だと安心してもらうことです。
男性は自分が相手に一方的に好意があると思い込んでいるので、恋愛関係に進む見込みはないと思い込み女性を避けます。
なので、女性側も男性に好意をもっていることが分かれば両想い。
一方的な恋愛感情によって二人の関係性が壊れてしまうことを心配する必要はなくなるのです。
LINEを教えてくれなかったからといって、その恋が終わってしまったと早合点してはもったいないですよ。

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