人生の中で、人を好きになる機会はいつおとずれるか分かりません。いざ好きな人ができて、好きな人の気持ちを確かめたら片思いだったなんてことありますよね。こういった自分の気持ちと相手の気持ちのジレンマに苦しんでいる人も多いのではないでしょうか。恋のスタートはこれからです。いつゴールテープを切るのかはあなた次第ですが、今回は片思いの本当の理由と対処法3選をご紹介します。
1.直接、好きな人にアタックしていない。
好きな人ができた場合、少しでも自分に目を向けてもらおうと努力する人はとても多いです。にもかかわらず、好きな人に直接話しかけることができません。もし、好きな人が同じように消極的な人だったらどうでしょう。両者の距離は視線をかわす程度でそれ以上に近くなることはまずありません。それでも好きな人に目を向けてもらうのに必死です。直接相手と接する行動がなければ、いつまで経っても片思いのままです。その必死さをアピールしたいのであれば、直接相手にぶつけてみましょう。相手の反応をみることができます。嫌われたらどうしようとか結果を恐れるのではなく、直接話しかけるのです。あなたが、好きな人に少しでも良く見られるように努力してきた健気な気持ちが、もしかしたら相手に届くのもそう遠くないのかもしれません。
2.全く相手にされていない。
好きな人ができて、猛烈にアピールしているにもかかわらず片思いのままというケースも多くあります。好きな人が少しでもあなたに好意があれば別ですが、まったくタイプではない場合、猛烈にアピールするのは間違いです。絶対ということではありませんが、自分が嫌いな相手が近づいてきたらどうでしょう。身構えるのが普通ですよね。嫌いな相手が猛烈に近づいてきたらどうでしょう。逃げたくなりますよね。人間は嫌なイメージが定着すると、そのイメージがずっと残ります。こういったケースでは、悪いイメージを残すより、情に訴えかけるしかありません。かなり骨の折れることかもしれませんが、それはあなたの気持ち次第です。片思いが両想いになるハッピーに比べれば問題ないのであれば、まずは友達の立場から好きな人を気遣ってあげましょう。それだけ行動力のあるあなたですから、好きな人の性格や行動をよく知ることで、私が1番好きな人のことを分かっているんだという自信を持ちましょう。
3.片思いのままの自分に向き合っていない。自分磨きをしない。
片思いのままの自分にどこかで満足していたり、好きな人を思うだけで、妄想の中での恋で終わっていませんか。こういった方の特徴としては、現実の恋の苦しさから逃げてしまっていると考えられます。もし好きな人に恋人ができてしまえば、片思いのままで終わります。身なりを綺麗に整えることも大事かもしれませんが、内面を磨く必要があります。魅力的な人を好きになるのは当然のことです。妄想だけで満足するのではなく、勉学や仕事に一生懸命取り組んで自分の内面を磨くことを忘れないで下さい。恋をして頑張ることで、よりあなたを輝かせることになるでしょう。魅力的になったあなたを好きになる可能性は必ずあります。
以上より、片思いの本当の理由と対処法3選をご紹介しました。恋が難しいと感じている人はあなただけではありません。恋のパワーはすごいです。恋をしている人はしていない人よりも輝いて見えます。片思いも同じです。でも、好きな人と両想いになる幸せには変えられません。片思いで終わっている自分にどこか原因がないのかどうか、いちど振り返ってみましょう。