大好きな彼の彼女になりたい！そのためには、デートを重ねてお互いを知ることが必要ですね。片思いの彼とのデートは、本命彼女になれるかの鍵を握っています。初めてのデートから5回目のデートまでをクリアできた頃に、ようやく彼と恋人に！
単純にデートを楽しむのもいいですが、少しだけポイントを押さえておくとデートの成功率が上がります。今回は、初デートから恋人になるまでのポイントと、注意しておきたい5つのポイントを伝授します！
初デートまでに距離を縮めておくことが大切
初デートを楽しいものにするためには下準備が必要です。初デートを迎える日までに、LINEや電話で距離を縮めておきましょう。彼の生活パターンや趣味、思考など今までよりも彼について知れるきっかけになるのでおすすめです。
LINEのやり取りには、恋愛心理学などで有名なミラーリングというテクニックを活用しましょう。相手に合わせることで、好意を持ってもらえるものです。例えば、笑うという表現を「w」と「(笑)」など、彼は何を使うでしょうか？
また、絵文字の使い方やチャット形式か長文かなど、彼のLINEパターンに合わせましょう。勇気があれば電話で相談をしてみてください。あなたの弱い部分を見た彼が「守ってあげたい！」と思い距離が縮まります。
初デートの日取りを確保するにはどうすればいい？
曜日や時間など、いくつか候補をあげましょう。選択肢を与えることで相手も断りにくくなり、きちんと予定を確かめてくれます。例えば…
- 仕事帰りにするか休日のどちらがいい？
- 仕事帰りに食事に行くなら次の日が休日の方がいい？
- 土曜日と日曜日どちらがいい？
- 午前と午後どちらがいい？
- 〇日と〇日のどちらが都合いい？
こんなふうに、簡単でいいので選択肢を与えてあげると、彼も考えやすくなります。例えば、翌日が休みだといいなら自然と金曜日の夜などが候補にあがりますよね。土日休みの彼なら、土曜日の昼間に約束をすることも可能です。
自分で考えるのがめんどうだという男性もいるので、あなたから選択肢を与えるとスムーズに約束ができますよ！
初デートの約束ができたら場所選びをしよう！
無事に、彼と初デートの約束ができたら次は場所選び！好きな彼とならどこに行っても楽しいデートになるはず！と適当に場所選びをしたら後から後悔するかもしれません…。初デートは、想像しているよりも緊張する場面が多いからです。
会話が続かなくて無言の時間が流れるのは1番避けたいですよね。初デートの場所は、会話に困らないところを選ぶのがおすすめです！会話をしなくてもデートが楽しめる場所、自然と会話が弾む場所などをご紹介します。
食事は定番！アルコールの力も頼って会話を楽しもう
手軽なデート先だけど、お互いのことを良く知れるので、食事デートはおすすめです。
会話が心配な場合は、アルコールの力を借りてしまいましょう！少しアルコールが入るだけで、緊張がほぐれます。
初デートだし！とあまりにもおしゃれすぎるところに行くと、余計に緊張してしまうかもしれません。彼の方が気後れして楽しめないケースも…。
- いつもより少しだけランクが上のお店
- 今話題になっているお店
- お互いが通っているお店
このような場所なら会話にも困らずおすすめ！店員さんにお礼を言う、食べ終えた食器をまとめておくなど、店員さんへの気遣いを忘れてはいけません。会計の時に「ごちそうさまでした」と伝えるだけでも、彼はぐっときますよ。
緊張して会話ができるか不安なら映画館や水族館はどう？
映画館や水族館は、会話で困ることはほとんどありません。映画を鑑賞している2時間は会話の必要はなく、終わった後も映画の感想を言いながら食事に流れることもできますね。映画の内容は2人で決めましょう。彼の好きな映画のジャンルも知れるので、2回目以降のデートにも繋がりやすくなりますよ。
水族館は、屋外にいる時間も長いので夏と冬は避けておきましょう。暑かったり寒かったりとデートに集中できません。魚やショーを眺めていると、自然と会話が生まれます。「きれいだねっ！」「かわいい～！」などの感想だけでも会話が広がります。
また、水族館の薄暗い雰囲気がロマンチックなデートを演出してくれます。彼も、魚を眺めている横顔に思わずキュンとするはず！
初デートが終わったら次回のデートの約束をしよう
デートの回数を重ねることで、2人の距離を縮めることができます。初めてのデートの中にも、2回目のデートへ繋がるタイミングがあるので見逃してはいけません！ 例えば、初めてのデート中に自然と2回目のデートの話も出てくれば、自然な流れで次約束ができていいですよね。
ただ、なかなか次回のデートの話を切り出せない方もいるでしょう。彼からも、特に何も次回の予定について聞かれない、誘ってくれないときの行動を伝授します！
シンプルに「また会えたら嬉しいな」と伝える
1番のおすすめは、シンプルに「また会いたい」と気持ちを伝えることです。変に遠回しに誘っても、気付かない男性も多くいます。今回のデートが楽しかったこと、デートができて嬉しかったことなど、直な気持ちをシンプルに伝えましょう。
「また会えたら嬉しいなぁ」と目を見て伝えるだけでも、男性はドキッとするはず。会えたら嬉しいと言われて、嫌な気持ちになる人はほとんどいないです。むしろ「また会いたいと思ってくれているんだ…！」と、次のデートのことを考えてくれるはず。
このようなシンプルな行動は、意外と恥ずかしいかもしれませんね。それでも、きちんと気持ちを伝えることは大切であり、恋愛成就の近道です。ほんの少しだけ勇気を出して頑張って伝えてみましょう！
会話が盛り上がったときに誘うのもあり
緊張する初めてのデートでも、2人の会話が盛り上がる瞬間が1度や2度あるはずです。例えば、彼の好きな歌手をあなたも好きだったら会話が自然と盛り上がりますよね。映画館へデートに行った場合は、予告映像を観て「この映画が次見てみたいなー！」となったら「じゃあ一緒に行こうよ」という話も自然にできます。
彼の好きな食べ物などの話題になったら、あなたの知っているおすすめのお店を紹介するのもありです！このように、自然な流れで誘われると男性も気後れすることなく次の予定を組んでくれますよ。
会話がなかなか盛り上がらない場合は、何か共通点がないかを探ってみましょう。些細なことでも共通点が1つでもあれば、会話は自然と盛り上がります。
自宅に帰ってからLINEで誘っても大丈夫
彼を目の前に次のデートの約束を持ち掛けるのが怖いという方もいますよね。もし断られたら…と考えると、少し臆病になってしまうのも仕方がありませんまた、ただでさえ緊張する初デートです。緊張のあまりに、次のデートの約束をするのを忘れた！と、自宅で気付くケースも少なくありません。
でも大丈夫！LINEで次のデートの約束をしましょう。内容をしっかりと練ってから自分のタイミングで気持ちを伝えられるのでハードリハだいぶ低いはずです。デートのお礼と感想を一緒に送って「次は〇〇に行ってみない？」などと提案をしてみると、男性も前向きに考えやすくなります。
直接誘うのは緊張する、恥ずかしいという場合は、LINEをどんどん活用していきましょう。
付き合う前のデートは何回くらい必要なの？
初デートを無事に終わらすことができ、2回3回とデートを繰り返すことに成功すると、気になるのが2人の関係。5回程度デートを重ねると、お互い緊張することもなく好みも分かってくる頃です。初めてのデートの時と比べると、2人の距離感もだいぶ縮まっています。
友達以上恋人未満のようなこの関係は、なんだかとても楽しい期間です。でもやっぱり関係性をはっきりさせたいところ！気持ちを伝えるには5回はデートを重ねていきましょう。
1回目のデートで付き合うより5回目辺りがベスト！
実は、1回目のデートで彼から付き合おうと言われることも少なくありません。男性も気持ちが盛り上がると「この子のことが好きかも」と感情が昂るからです。1回目のデートでは、お互いいつもの自分を出すことができていません。
この状態で付き合っても、想像と違うと早々と別れることもあります。5回目辺りのデートまでは付き合うのは我慢しましょう。デートの回数を重ねると、お互いの嫌な部分を見る機会もあります。嫌な部分も含めて好きだという気持ちが変わらないと確信できる頃が付き合うにはベストなタイミング。
それが5回目辺りのデートということです。ちなみに、1回目のデートで付き合おうと言ってくる男性の中には体目的の方もいるので注意しましょう。
10回以上デートしても進展がないならお友達でいよう
10回以上デートしてもなかなか進展がない方もいるかもしれません。ここまでくると、遠慮することもほとんどなくなり、まるで気兼ねなく付き合えるお友達のような関係に…。10回以上デートしても進展がない場合、彼はあなたとは良い友達でいたいと思っているのかも。
もしくは、自分からあなたに気持ちを打ち明けられない草食系男子なのかもしれませんね。この状態でも彼と恋人関係になりたいときは、思い切って告白するか、友達として付き合っていくことを考えましょう。すぐに割り切ることはできないかもしれません。
友達として付き合っていくうちに、何かのきっかけで彼があなたのことを女性として見てくれる可能性もあるので、無理に忘れる必要はないですよ。
付き合う前のデートでは注意点もたくさん！
初デートはもちろん、回数を重ねた友達以上恋人未満の付き合う前のデートでは、注意点がたくさんあります。付き合う前のデートは、全てが新鮮で刺激的でとても楽しいもの。嬉しさや楽しさのあまりに、警戒することなく彼と接してしまう方も多くいます。
あなたの少しの行動が後悔につながることもあるので、これからお伝えする5つの注意点を頭の片隅に入れておきましょう。デートの失敗や、悲しい思いをすることがなくなりますよ。
手をつなぐのは2回目のデートからにしよう
好きな彼と手をつなぎたいという気持ちはとてもよくわかります。好きな人に触れていたいと思うのは男女共に自然なことです。しかし、1回目のデートから手をつないでくる場合は少し注意をしましょう。単純に、彼もあなたと触れたいと思っているのかもしれませんね。
なかにはあなたの気持ちを利用した体目的の場合もあります。体の関係を持ったら、その後連絡も取れずにポイ捨てされる可能性もなきにしもあらず。また、女慣れしている男性は自然と手をつないでくることが多くなります。
あなたのことを本当に大切に思ってくれる男性なら、そんなに簡単に手をつなぐことはしません。自分を守るためにも、2回目以降のデートから手をつなぐようにしましょう。
「なんでもいいよ」と相手に任せるのは禁止！
彼に嫌われたくないからと、何か質問されても「なんでもいいよ」と相手に任せるのは禁止です。「何を食べる？」「なんでもいいよ」「何が観たい？」「なんでもいいよ」もしあなたが同じようなこと言われたらどう思いますか？
私といても楽しくないのかもしれない…と残念な気持ちになりますよね。これは男性も同じこと。「なんでもいい」は「どうでもいい」と一緒です。彼に対して失礼になることもあるので自分の意思もしっかりと伝えるようにしましょう。
はっきり伝えるのが難しいのであれば「ご飯よりパンがいいな」「イタリアンよりも和食がいいな」「アクション映画よりも恋愛映画がいいな」など、ふわっとした答えでも構いません。これだけでも彼からは好印象ですよ。
密室デートは危険かも…相手をよく見てから決めよう
初めてのデートで密室のデートは避けましょう。これも手をつなぐことと一緒で、あなたに何かあってからでは遅いからです。カラオケやお互いの自宅、ドライブなど、密室に2人きりで過ごすデートは多くあります。密室デートは、2回目3回目と回数を重ねてからにしましょう。
好きな人といっても相手は男性です。もし密室で何かあっても、力で勝つことはできません。また、彼がそんな人だったのかと幻滅するのもあなたです。悲しい思いを避けるためにも、注意しすぎるくらいが1番！
警戒するあなたのことを「つまらない女」と感じる男性なら、あなたの方から去ってしまいましょう。付き合うことになったとしても、同じようなことを他の女性にもしている可能性が高いです。
デートの内容に合わせた洋服を選ぶようにしよう
デートとなると、洋服やメイクにも気合が入りますよね。少しでも彼がかわいいと思ってくれるようにと、張り切る気持ちを少し抑えてみませんか？男性はTPOに合わせた服装を1番好みます。例えば、普段ヒールの高い靴ばかりを履いているあなた。
水族館デートにもその靴で行きますか？ヒールの高い靴で、1時間2時間と水族館の中を歩きまわることができますか？足が痛いと頻繁に休憩するようであれば、彼は「なんでこんな靴できたんだ」と思います。
また食事の場所によっては、スニーカーにデニムなどのカジュアルな服装で行くことは避けましょう。事前に、どのような場所に食事に行くのかをリサーチして、その店に合わせた服装で行くと彼からも好印象ですよ。
アルコールを飲んでもベタベタしない！
アルコールを飲んだからといって、彼にベタベタするのはやめましょう。ほろ酔いになると甘えたくなる気持ちも分かりますが、男性にとってそういった行動は、ただの「軽い女」だと思われるからです。最悪、1度体の関係を持って終わりということになってしまうことも…。
これではあなたが悲しい思いをして終わってしまいます。軽いボディータッチなら彼もドキッとして効果的ですが、長時間ベタベタするのは逆効果です。他の男にも同じことしているのかな…と思われ、デートは失敗に終わります。自分の価値を下げることはやめましょう。
彼に触れたい気持ちはこらえて、付き合う前にベタベタしないこと！もし自信がないならお酒を飲まない食事をしましょうね。
まとめ
付き合う前のデートを成功させるには、注意するポイントがたくさんあります。今回紹介した内容を頭に入れてデートに挑みましょう！実際デートをすると、彼の行動によってはあなたの行動を変えていかなければなりません。
あれこれシミュレーションをしてデートに挑んでも、予想外の出来事も出てくるでしょう。
デートは2人で楽しむものです。その場の雰囲気や、彼の意見にゆだねてみましょう。ただし、好きな彼でもすぐに体を許すことはやめましょう。
付き合う前に体の関係を持つと、それだけの関係になってしまい、彼の本命彼女にはなれません。密室デートは、彼のことをきちんと知った頃にしましょうね。今回の内容を参考に、付き合う前の楽しいデートを満喫してくださいね！
