世の中には、アグレッシブにアプローチしなくても意中の男性をゲットする女性がいますよね。恋愛に対して待ちスタイルでほぼ何もしていないにもかかわらず成功するのですから、とても羨ましい限りです。ただ、この恋愛スタイルは、誰でも成功するわけではありません。待ちスタイルでいたらそのままスルーされて他の女性に先を越されてしまった、そんな失敗例もあります。では、待ちスタイルの恋が実る女性とそうでない女性の差はどこにあるのか、考えられる可能性を分析していきます。
待ちスタイルでも男性の印象に残る強烈なインパクトがある
たとえ見かけ上はアグレッシブではなくても、限られた時間の中でインパクトを残せる女性は待ちスタイルでも成功しやすいです。たとえば男性から話しかけられた時、澄んだ瞳で男性を見つめ返せる女性はそれだけで男性にとって強烈なインパクトがあります。見つめ返されたことで心をロックオンされてしまい、女性のことが気になってしかたなくなります。このような女性としての駆け引きやテクニックを使える女性は、待ちスタイルでも男性を上手に惹きつけられますよね。男性の方が自然と追いかけてきてくれるので、女性は特別なアプローチをする必要性がありません。何ともテクニシャンなやり方ですが、そんな女性なら待ちスタイルでもノープロブレムです。
本当に待っているだけだとスルーされてしまう
その反対に本当に待っているだけで自らアクションを起こそうとしない女性は、男性からそのままスルーされてしまいかねません。引っ込み思案で消極的な女性は男性からみれば守ってあげたくなるのですが、だからといって全然アプローチをしないのではさすがに心の中がわからないので男性も興味を失ってしまいます。また、相手がわからないことが不安になってしまい、本当に追いかけて良いのか迷いが生じます。それでも追いかけたくなるぐらいミステリアスな部分をチャームポイントにできていれば良いのですが、それはなかなか難しいことです。待ちスタイルの恋愛をしてしまったがために男性から関心を持ってもらえなくなってしまう、別の女性へと興味が移ってしまうことはよくあります。このやり方は単なる失敗ですので、あまりおすすめできません。男性がベタ惚れしている以外は、通用しないスタイルです。
待っているだけでは好機がなかなかおとずれない
恋愛スキルに長けた女性なら、待ちスタイルを貫いても意中の男性をゲットすることができるでしょう。ただ、成功するためのポイントはしっかりおさえていますし、そこが失敗してしまう女性との明暗を分けています。待ちスタイルの女性は奥ゆかしさがあっていいのですが、そればかりでは二人の関係がなかなか前に進まないです。その結果自然消滅してしまうことがありますので、それほどおすすめできるスタイルではありません。あまりガツガツするのも考えものですが、待ちスタイルにはリスクがあるのです。