趣味をとっかかりにして男性に接近するのは、オーソドックスですが効果的な手段ですよね。共通の趣味を楽しみながら間柄を少しずつ親密にしていく、それができれば仲良くなりやすいです。また、趣味を通してコミュニケーションを取りますからナチュラルに距離を詰められますし、男性に接近しやすいです。しかし、そんな頼れる共通の趣味がまったくなかったら、どうやって接近すればいいのか迷います。そこで、趣味が全然合わない男性に対する接近方法についてチェックしていきましょう。
趣味が合わない場合は教えてもらうスタンスをとる
趣味が合わないからといってそこで諦めていたら、いつまで経ってもそれ以上前には進めません。この時大事なのは、女性が男性の趣味を教えてもらおうとすることです。たとえば男性の趣味が野球観戦で女性が野球のことをまったく知らない場合、野球観戦について教えてもらいましょう。野球のことをまずレクチャーしてもらってもいいですし、とりあえず一緒に野球観戦してみるのもいいですね。野球のことはそれまでまったく知らないわけですから、わからないことはどんどん聞いていったほうがいいです。その質問に男性が答える形になるため、会話は途切れません。
また、男性は好きな野球のことを女性に教えられる喜びがありますので、気分をよくしやすいです。もちろんこれは野球だけに限ったことではなく、サッカー、競馬、ゲーセン、絵画鑑賞、ボルダリングなど、いろいろな趣味において同じです。趣味が合わないからこそ自然と距離を縮められる、そんなこともあると知っておきましょう。
女性が行っている趣味のよさを伝える
もしも好きな男性に興味を持ってもらいたいのであれば、行っている趣味に思い切って誘ってみるのも正攻法な接近の方法です。こちらの趣味を男性が果たして理解してくれるかどうか、それどころか興味を持ってもらえるかどうか、不安は尽きないかもしれません。しかし、趣味がなくて趣味探をしている男性は案外多くいるものですし、もともと多趣味な男性ならそれはそれで新しい趣味に興味を持ってくれやすいです。いかにも女性しかやらないような趣味の場合は厳しいですが、そうではなく男女共通で楽しめる趣味の場合は、思い切って誘ってみることが功を奏することもあります。上手くいけば同じ趣味を楽しむような間柄になるかもしれないですし、女性が行っている趣味のよさを伝えようとするのはとても大事です。
たとえ趣味が合わなくても接近する方法はある
趣味が合わないと人としての相性も合わないように感じられてしまいますが、そんなことはありません。たまたま趣味が合わなかったとしても、男女の相性がいい場合もあります。ただ、そのためにはまず何とかして接近しなければいけません。そのためには男性の趣味を理解しようとしたり、こちら側の趣味を理解してもらうようにしたりと、ちょっとした努力が必要不可欠です。その努力をすることで、たとえ趣味が合わなくても仲良くなることは可能です。