好きだった男性と念願叶って付き合うことができたとホッとしていたにもかかわらず、新たな悩みを抱えることがありますよね。それは彼氏の草食系男子っぷりです。今の男性はガツガツしないと頭ではわかっていつつも、付き合っているのか心配なぐらいおとなしかったら女性は心配になります。彼氏と付き合ったらいろいろなことをしたいと思っていたのにやりたいことの半分もできてない、それではフラストレーションが溜まりますよね。そこで、ガツガツしない今の草食系男子の女性に対する考え方について少し分析してみましょう。
単純に女性とどう付き合ったら良いのかわかっていない
付き合った彼氏が何のアクションも起こしてこなければ、女性は「私のことが本当はそんなに好きではないのかしら」と彼氏の愛情に対してどうしても疑心暗鬼になってしまいますよね。そして「これでは付き合っていてもいなくても一緒じゃない」と、不満を抱えてしまうことになります。ただ、そのように早合点してはいけません。なぜなら、彼氏に愛情がないのではなく、どう付き合ったら良いのかわからなくて戸惑っているだけかもしれないからです。草食系男子は、恋愛経験が総じて少ないです。もしかしたら生涯で初めて付き合う相手かもしれません。そのため付き合うことに想像している以上の緊張感を覚えてしまい、デートになかなか誘えなくなっている場合があります。女性からすれば何とももどかしい状態ですが、女性からデートに誘うなどアグレッシブになってみるのも解決方法の1つです。女性からリードしてあげる、そんな付き合い方を目指してみても良いかもしれませんね。
嫌われたくない気持ちが強く出てしまっている
2人で会っている時にトークの盛り上がりに欠ける、そんなことも草食系男子と付き合っているとあっておかしくありません。気まずい沈黙ばかりが支配するような雰囲気は重苦しく、楽しいとはお世辞にもいえませんよね。その時の草食系男子の本音は、嫌われたくないという気持ちです。何か余計なことをしゃべって彼女を不快にさせたくない、そう思っていることが多いです。本当はもっと気楽にトークできれば良いのですが、プロのお笑い芸人ではないですから楽しいトークを展開していくのは難しいです。今は人との意思疎通が乏しくなっている時代ですが、相手が異性ともなればなおのことそうです。嫌われたくないがゆえに言葉少なめになってしまっている、そのような本音が草食系男子に隠れていることは珍しくありません。トークが少しずつ盛り上がるように、女性の方からコントロールしていきましょう。
草食系男子は女性と付き合うのが苦手
草食系男子は女性と付き合うのがあまり得意ではありませんから、女性はやきもきさせられるかもしれません。ですが、愛情がないわけではなく、上手く表現できないだけです。そのことをふまえ、やきもきさせられても辛抱強く付き合っていくのがコツだといえるのかもしれないですね。
