タイプじゃない、別に好きではない女性に告白された時、どう断ればいいのだろうか?そんな疑問はありませんか?好きじゃないからOKするつもりはないんだけど、でも相手も真剣に言ってるからとても反応に困る。変に期待させるような返事はよくないし、かといってばっさりと切ってしまってはなんだか相手に申し訳ないし…。そうやって悩むのは当然のことです。そこで、好きじゃない人に告白された時の便利な返し方をご紹介します!
【返し方:恋人として好きにはなれないけれど、友達としてなら好きになれる】
ごめん、君のこと好きじゃないんだ、では相手は人格丸ごと、人として否定されたような気分になってしまいます。あなたにそんなつもりがなかったとしても、相手は勇気を振り絞って告白をした超緊張状態。どんなふうに曲解してしまうか、まったく見当もつきません。ですからどこか一つを否定するのならば必ずどこか一つを肯定しましょう。ただ、ここで気を付けてほしいのは、恋人にはなれないということをしっかり伝えることです。曖昧な返事はかえって相手を傷つけて縛ってしまいます。
【返し方:今は恋愛に興味がない】
王道な言い方ですが、誰か別に好きな人がいる、あるいはあなたのことを恋愛対象に見ていないとはっきり伝えるよりかはオブラートに包んだ言い方になります。恋愛に興味がないと言い切られてしまえば、それ以上追及することもできませんよね。一つ注意点があるとすれば、この言い方をして告白を断った直後に恋人を作るのはタブーです。私には適当に言っておいて、本当は恋愛したいんじゃないか!とフラれた側はショックを感じたり怒りを感じたりします。自分の発言にはしっかり責任を持つことが大事です。
【返し方:ごめんなさい、恋人がいます】
これは実際に恋人がいようと、いまいと使えます。本当に恋人がいるのならそれを伝えればいいだけですし、もしいなかったとしても嘘も方便です。また、恋人がいると知ればたいていの人は仕方ないと引き下がってくれるので、そのあとのごたごたも回避できます。しかし中には障害があるほうが燃える、二番目の女/男でもいいと食い下がってくるひともいますのでそこは注意しましょう。恋人がいないのに恋人がいると嘘をついた場合はその後のフォローも必要になりますので少々面倒くさいかもしれません。告白してきた相手がわりと身近で、あなたの日常生活を見れるような相手であるのならば(職場仲間、クラスメイトなど)この手段は避けるべきです。
以上、好きじゃない人に告白された時の対処法でした。告白されること自体はいいことですが、中にはお断りしなければいけないパターンもあります。あくまでお互い傷つかないように、平和的に解決できるようにするのが理想です。相手が自分のことを好きだと思ってくれる気持ちはありがたく受け止めて、その上で丁寧にお断りすることを心がけましょう。きっと相手もわかってくれます。