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実は理想の愛の形?友達感覚のカップルが長続きする3つの理由

仲が良いのだけれど、ラブラブというより友達同士みたい。そんなカップルはあなたの周りにいますか。
そんなカップルは長く付き合っているのに、相変わらず仲良しだったりします。
そんな友達感覚のカップルはどうして長続きするのでしょうか。理由と特徴を探ってみましょう。

男女の駆け引きが少ない

恋愛にはどうしても駆け引きが存在してしまいます。
相手の気を惹こうとして計算した言動をしたり、ちょっと焼きもちを妬かせてみようとしたりします。
突き合う前はもちろん、カップル成立後も駆け引きをしてしまいます。
しかし、友達感覚のカップルにはこれが少ないのです。
良い意味で男女の関係以外の部分で繋がっているので、細かな駆け引きに神経をつかうことはありません。
男女の機微に関して無頓着とも取れますが、その分自分たちの気持ちに素直でいられるのいで自然体のでの付き合いとなります。
喧嘩をする時も思いっきり感情をぶつけ合うことが出来て、仲直りも早く、長続きするのです。

いつもベタベタしていない

友達感覚のカップルは「誰がみてもラブラブです」のような付き合い方はしていません。
イチャイチャする恋愛の楽しみ方をするよりも、ゆるい感じで一緒にいる時間を満喫しています。
常にベタベタしていることは一見仲が良さそうですが、若干恋愛の熱にうかされてテンションで走ってしまっている部分もあります。
それではふとした瞬間に冷めてしまうのも早いです。
また、デートの度にセックスをするわけでもありません。セックスは二人にとって数あるコミュニケーション手段の一つに過ぎないのです。
ちょっと寂しいと思うかもしれませんがそのくらいの方がちょうどいいという感覚です。
毎回カラダの関係をもっていると、目当てがそれになってしまい、残念ながら飽きも早く来てしまいます。
身体が飽きてしまうと心のコントロールも難しくなってしまうので長続きしなくなってしまうのです。
ほどほどにイチャついているくらいが常に新鮮さを維持していくうえでも最適なのです。

カッコつける必要がない

友達感覚のカップルは必要以上に自分を良く見せようとしていません。
良いところも悪いところも見せあって理解し合っているからこそのカップルであり、理解しあえているのでお互いに無理がありません。
常に相手に対して良いところをみせようとすると疲れてしまい、一緒にいることが億劫になってしまいます。
一方的に相手を喜ばせなければならないという感覚もないので、デートも気楽です。
例えば毎回凝ったデート計画しなければならないと思うと、考える方も期待する方も大変ですよね。
お互いに気を遣い過ぎないでいられるので、過度にプレッシャーを感じることもなければ、期待しすぎて失望することもありません。

友達感覚のカップルのキーワードは「自然体」です。
ある意味で恋愛らしくないと言えるかもしれませんが、長年連れ添った夫婦のようなカップルとも捉えられます。
二人が対等の関係でいられて、全ての面を受け止め合っている真の愛情で結ばれ理想的なカップルの形とも言えるのではないでしょうか。
是非あなたもそんな素敵なカップルを目指してください。

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