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淡泊な彼氏が、思わずもっとあなたを構いたくなってしまう甘え方

「カップルならば、いつもラブラブでいたい」。そう思う女性も多いはずです。
でも、現実的には、そのようなカップルばかりではなく、男性の中には淡泊な対応の人もいるのではないでしょうか?
今回は、そんな「淡泊な彼」がもっとあなたに構ってくれるような甘え方についてご紹介したいと思います。

タイミングを上手に見計らう

淡泊な男性というのは、決してあなたのことを嫌いなわけではありません。
性格的に、効率を求めたり成果を求めたり、論理的な思考を好む傾向がある男性が、女性に対して淡泊に接することが多いのです。
そうした男性は、とにかく「無駄」や「非効率」を嫌います。
「なんで今?」とか「それやって何か意味があるの?」
そう感じさせてしまうと、あなたがいくら可愛く甘えてもあっさり流されてしまうでしょう。

そうした事態を避けるために大切なのは「タイミング」です。
例えば、彼の仕事がひと段落して落ち着いているときなどに、「ねぇ、ちょっと聞いてほしいことがあるんだ」と声をかけてみて下さい。淡泊な男性は、頼られたりするのが好きなため、あなたの話に快く耳を傾けてくれるはずです。また、寝る前などもリラックスしているため効果的だと言えるでしょう。彼のベッドにもぐりこみ、「ぎゅってして」と可愛く甘えれば、優しく抱きしめてくれること間違いなしです。

可愛く「しょんぼり」する

淡泊な彼氏は、プライドが高かったり、愛情表現を上手にできない恥ずかしがり屋な一面をもっていたりする男性の可能性があります。
そうした際に大切な甘え方が、相手に「しょうがないなぁ」と思わせることです。

例えば、デートの別れ際を想像してみて下さい。
明るく笑顔で「今日はすっごく楽しかったよ、ありがとう。」と女性が言ったとしたら、淡泊な男性としては「俺もだよ。じゃあね。」くらいに告げ、あっさりと帰ってしまうことでしょう。
一方、改札口の近くであなたがうつむきがちに「もう帰らなきゃいけないんだ……」「もっと一緒にいられたらいいのにな……」とつぶやいたらどうでしょう。
相手の男性としては、プライドが高い人なら「しょうがないなぁ」とメンツや体裁を保つことが出来ますし、愛情表現が苦手な男性ならここで甘えさせてあげればいいんだ、と気がつけるはずです。
このようにしょんぼりしたつぶやきをしたときに、より一層効果的なのが、「上目遣い」や、服の裾をつかんだり手を軽く握る「軽いスキンシップ」です。あまり重たいと、淡泊な男性側からしたら「うざい」と思ってしまうかもしれないので、あくまであっさりとしたさじ加減で行うのがポイントです。

また、別れ際での発言で気を付けてほしいのは、あくまで「独り言」の形でしょんぼりすることです。
相手に対して、「寂しいからまだ帰らないで。」などと言ってしまうと、場合によっては「命令された」と男性側に感じさせてしまい、嫌な思いをさせてしまうことになるかもしれないからです。

淡泊な男性も、心の底では彼女のことを大切に思っています。
そんな彼にたくさん構ってもらえるよう、ぜひ自分に合った素敵な「甘え方」を見つけてみて下さいね。

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