ホテルや家など２人きりになれる場所に着いて、シャワーを浴びて、ベッドイン…。
それが一般的な流れでしょうが、しかし中には、シャワー前に襲ってくる男性もいます。
汗や匂いを洗い流す前に襲ってくる彼らは、一体どういう心理状態なのでしょうか？
不思議に思う女性もいることでしょう。
そこで、その心理と、そんな男性への対応策をご紹介します。それを知れば、「男心がわかる」女性として、モテるようになるかもしれませんよ。
１．性欲が高まってただ我慢できないだけ
男性も、愛情のあるセックスを求めています。
しかしながら、男性にとってのセックスは、「排泄行為」でもあります。
肉体の構造上、精子がたまってくれば、男性の欲望は高まります。そして女性に触れ、それを排出したくなるものなのです。
もちろん、男性にも理性は存在します。だからいくら欲望が高まっても、綺麗な体でセックスをしよう、相手がシャワーを浴びたいならばそれが終わるまで待とう、と考える男性ももちろんいます。いや、むしろそれが普通でしょう。
しかし、抑えられないほど欲望が高まり、そんな理性が働かなくなる場合もあります。そうなると、お互いの汗や匂い、相手の気持ちなど、考えられなくなってしまうのです。
２．シャワー前の体が好み
汗や匂いを洗い流し、綺麗な体でセックスをしたいと思う人の方が、おそらく多数派でしょう。
しかしながら、人の好みは千差万別です。
汗や匂いにまみれた体でセックスするほうが興奮する、という男性だっているのです。
そういう男性にとっては、シャワーなどは不要です。少々汚れたその体の方が、燃えてしまうのです。
３．対処法は「ちゃんと思いを伝える」こと
このように、性欲が高まって我慢できない男性、もしくはシャワー前の体を好む男性が、シャワー前に襲ってくる男性なのです。
では、それにはどう対応すればよいでしょうか？
まず、もしあなたが、それでもいいと考えているのならば、好きにさせてあげましょう。そうすれば男性は欲望を排出し、満足することでしょう。
一方で、あなたが、シャワーを浴びてからにしたい場合。これが問題ですね。
しかし、お互いに相手のことを考えられるちゃんとしたカップルならば、たいした心配はいりません。
「ちょっと待って。シャワーを浴びてからにしたいから、それまで我慢して」と素直に言いましょう。
相手がまともな男性ならば、それで十分です。
あなたの気持ちをくみ取り、理性を働かせ、欲望を抑えて、そうしてくれるはずです。なぜならば、あなたとはその男性は、セックスだけで結ばれているわけではないからです。だから、自分のしたいようにセックスができないからといって、不機嫌になることはないでしょう。そしてシャワーの後、あなたが「苦しかった？我慢してくれてありがとう」とお礼を伝えでもすれば、その男性は、「男心がわかる！」とあなたに一層惚れてしまうかもしれませんよ。
一方で、それでも無理強いしようとする男性や、不機嫌になる男性は、自分の感情を制御できない、自分勝手な男性だといえますね。その点は、「良い男」ではないかもしれません。他に長所があるならば、そこには目をつぶってもいいのかもしれませんが…。
