今日は何の日だっけ…？そうだ元彼の誕生日だ！そう気づいた時、あなたはメールでおめでとうと送りますか？？
その彼との別れ方にもよると思いますが、何となく送りたい衝動にかられる時があると思います。
しかし思い立って勢いだけでメールを送ると、後で少々厄介な事にもなりかねません。
今回は元彼へのお誕生日メールを送る時の注意点を、パターン別にご紹介していきたいと思います。
【恋人から友達になれた元彼の場合】
別れる際、”友達に戻ろう”というスタンスで別れた元彼。
このパターンであればおめでとうメールは送りやすいかと思います。
しかし彼にも新しい彼女がいるかもしれないし、今まさに二人でお祝いをしている可能性だってありますから、
「お誕生日おめでとう★」と短文でサラっと送った方が良いでしょう。
文章の最後を、返事を求めるような形にしないのがポイントです。
既に友達として付き合っているのですから、こう送られてきて嫌な気持ちになる事は全くないと思います。
【自分から振った元彼の場合】
当時、自分から振って別れた元彼。
このパターンだったとしても、自分が今独り身でちょっと寂しい状況だったとしたらメールを送りたくなるかもしれません。その気持ちよくわかります…（笑）
別れて時間が結構経過しているのであれば、元彼の方も綺麗さっぱり忘れている可能性があります。
自分が振ったにも関わらず、あまりにも馴れ馴れしいメールの内容にすると
「なんだ？自分から別れたいと言って振ったくせに今更…」と元彼の気分を害すかもしれません。
ですのでこの場合も軽くさっぱりと。ただお祝いの言葉が言いたかっただけである旨も伝えましょう。
もしまだ元彼があなたの事を想ってくれているとしたら何かしら返事がきて、会話を続けようとすると思います。
【自分が振られた元彼の場合】
「君とはもう付き合えない」そう言われて振られ、当時は酷く落ち込んだはずです。
しかし時間が経過し、ふと元彼の誕生日を思い出してしまった場合、心のどこかにまだ彼がいたら、どうしてもおめでとうメールを送りたくなりますよね。
こちらに新しい彼氏がいようが、元彼に新しい彼女がいようが、
「お誕生日おめでとう」の一言くらい良いだろう。そう思ってしまうはずです。
自分の誕生日を覚えていてくれて、嫌な気持ちになる人は基本的にいません。
もちろん自分は当時振られた身ですので、今でも引きずっている雰囲気を出すとちょっと気持ち悪がられるかもしれません（笑）
それにとても勇気がいる事です。彼の負担にはならぬよう、今は幸せに元気にやっている…というニュアンスを出しましょう。
いかがでしたか？？
「おめでとう」という言葉は素敵な言葉で、言われると誰でも無条件に嬉しくなります。
筆者は別にどんなパターンの元彼であったとしも、このお祝いの言葉を送る事は全然悪い事ではないと思います。
ただ別れ方によっては相手を傷つけたり不快にさせてしまう事もあるので、少々慎重に考えて送りましょう。
