片思い

愛情?執着?好きな人を諦めるタイミングを見極める3つのサイン

大好きな人のことを想うと幸せな気持ちになりますが、いつまでたっても振り向いてくれず片思いのままだったり、告白したのに「友達から」なんて曖昧にされたままだったりすると、だんだんと辛くなってきますよね。そこで好きな人をあきらめるタイミングについて3つのサインをご紹介します。

告白したのに、彼が1年以上曖昧にしているとき

あなたが勇気を持って告白したにも関わらず彼が「返事を待ってほしい」「友達から始めたい」などと、返事を曖昧にして、長い間友達プラスαの存在のように付き合っているとしたら、そろそろはっきりさせる必要があります。なぜなら、そんな彼のふるまいはあまり誠実とはいえないからです。

「前に好きって言ったけど、私のことをどう思っているの?」という一言を口にする勇気も大切かもしれません。もしかしたら彼が「とっくに付き合っているのかと思っていた」と驚いて、一気に恋人関係になるかもしれません。反面「ごめん、やっぱり友達としか思えない」「今は彼女を作りたくない」というがっかりする返事かもしれません。

あなたが、今はまだ曖昧なままで何となく楽しく一緒にいられたらいいという気持ちならば、決断を迫るような必要はありませんが、「言わなくても恋人関係だと思っていた」という愛情表現が苦手な彼以外では、もし彼があなたのことを大切に思っているとしたら、多分曖昧な関係にはしないはずです。

彼に彼女ができたとき

この場合は、よいきっかけかもしれません。残酷な言い方かもしれませんが、脈のない人をいつまでも追い続けるのはあなたの心を傷つけ続けます。彼女ができた彼は、今恋愛で盛り上がっているのでしばらくは他の女性にはあまり目がいかないでしょう。そんなときにいつまでも彼のことを追い続けるのは効率的ではありません。

あなたは自分を大切にすることが第一です。彼のことはあきらめて、できれば自分の仕事や勉学、趣味などに打ち込むことをおすすめします。ダイエットやお肌のお手入れをして自分を磨くのもいいですね。恋愛から離れて客観的に物事を見られるようになると、きっと余裕のある人になれますし、もっと相応しい相手が現れることもあります。

あなたを女としてみていないと感じたとき

面倒見がよくて、包容力があり、母性あふれる女性の場合、男性の居心地はとてもいいでしょう。けれどあなたと楽しくデートしていても、他の女性のことを相談されたり、他の女性に言い寄られたことを話してきたりするのは、あなたに嫉妬させたいという思いでなければ、女性として見ていないということになります。

または、あなたがさっぱりした性格でいちいち嫉妬したり束縛したりしないような場合も、男性の居心地はいいですが、友達になっていることもあります。そういうときは一度彼から離れてみるといいでしょう。

もしかしたら、あなたが彼にとって大事な存在だということに気づいて、彼から追いかけてくるかもしれません。反面そのまま関係が途切れてしまうこともあります。けれど、いつまでも望まない関係を続けたくないと思えば、彼を追う立場を止めてみる必要があるかもしれません。

他にも、自分が連絡しなければ彼からは連絡がこない、二人で会ってもらえないなどというのは、彼があなたをそれほど重要視していない、あるいは脈があると勘違いしてほしくないというサインであることがあります。

あきらめるときはとても辛いです。でもあなたが「もうこんな状態は嫌だ」と思ったときが潮時です。彼の都合のよい女性や、キープのような立場になっていないか、または独りよがりになっていないかを客観的に考えてみましょう。

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