ケンカをした、彼女が調子に乗ってわがままを言い過ぎた、またまた彼氏の側が他に好きな子ができて彼女に飽きてしまったという勝手な理由など。
いろいろ原因はあっても彼氏が彼女を嫌いになった時に出すいくつか決まったサインがあります。この時点で対処できれば、気まずくなった仲を復旧できますがこのサインを見逃したりスルーしてしまうと後は完全に嫌われてしまって別れに繋がります。
ここではそんな要注意な、彼氏が彼女を嫌いになった時に出すサインを紹介します。
「他の予定を優先する」
彼女のことを嫌いになっていなければ、たとえ忙しくても彼女とのデートやLINEの返信は最優先にするはずです。実際付き合い始めて関係が上手く行っていた時はそうだったはずです。
それなのに彼氏が「予定が空いたら連絡するわ。」「仕事が落ち着くまで待って。」とデートよりも他の予定を優先したり、「友達との飲み会がキャンセルになったから会おうか。」と他の予定を優先していることを匂わせるのはもちろん要注意なサインです。
今までは即座に返信していたLINEも、返信内容を考えるのが面倒、わざと返信を遅らせて「お前が最優先じゃなくなったよ。」ということを匂わせたいなどの理由で、レスポンスが悪くなるのももちろん要注意です。
このまま関係を終わらせたくなければ、倦怠期だから仕方ない、長く付き合ってるしと放置せずに、嫌われた理由をきちんと考えたり、勇気を出して話し合うことが必要です。
「他のカップルを羨む・妬む」
彼氏が友達、街中、芸能人のカップルに対して羨む言動や妬む言動をしたら要注意です。
自分たちのカップルが上手くいっていない、不満があるという気持ちの表れだからです。
「〇〇はかわいい彼女と旅行、うらやましいなあ。」「あの芸能人カップル理想的だなあ。」「あいつらいちゃいちゃしやがって。」などの言動に本音感が漂っていればいるほど危険度が高いです。
自分たちが何の問題もない理想的なカップルなら、他のカップルより自分たちが幸せな自負があるはずだし、そもそも羨んだり妬む暇もありません。
わざわざ彼女の前でそれを口に出すという事は、現状に不満がありますよというサインがビシビシ出ています。要注意です。
「デート中に他のことに気を取られる」
優しい性格の彼氏なら直接彼女を傷つける行動を避けて、デートも今まで通り惰性で続けるでしょう。
しかし、デート中の行動を見れば彼女を嫌いになったサインははっきりわかります。
彼女の会話に耳を傾けているようでいて、相槌のタイミングが悪かったり、右から左に聞き流して数分前に言ったことを忘れていたりと他のことに気を取られているのは、彼女を嫌いになったサインです。
お店に入った時もスマホばっかり見ていて無言だったり、他のテーブルの女の人をチラチラ見ていたりするのですぐわかります。
こうした彼女を嫌いになったサインには二通りの意味があります。わざと彼女に対する当てつけのようにわかりやすいサインの場合は、「お前のこと嫌いになったよ。そろそろ別れるかもしれないからよろしく。」という残酷なものですが、「お前のこと嫌いになって気持ちが離れてるから、関係修復のために力を貸して。」というSOSサインです。
後者の場合は、勇気を出して本音で話し合う、お互いの悪い点を改善する、マンネリを打破する方法を考えることで乗り切れる可能性は十分にあります。