片思い

LINE交換のやり方、きっかけを作って好きな人の連絡先を聞き出そう

好きな人ができたらLINEを交換して、連絡を取れるようになりたいですよね。LINEで連絡を取り合うようになれば、2人の関係は急速に進展します。

好きな人に連絡先を聞くのは勇気が要ることです。どうすれば、好きな人とLINE交換ができるのでしょうか。今回は、知らないと恥ずかしいLINE交換の基本的なやり方、そして、好きな人とLINE交換するきっかけベスト10をご紹介します。

好きな人と自然に、そして確実にLINE交換ができるきっかけの作り方を見ていきましょう。

LINE交換のやり方、「QRコード」と「ふるふる」は必須!

LINE交換にはさまざまなやり方があります。特に覚えておきたいのは「QRコード」と「ふるふる」を使って友達に追加する方法です。この2つを知らないと、「この人、LINEやってないな。友達少ないのかな。」思われて、恥ずかしい思いをすることになるので、必ずマスターしておきましょう。

「ID検索」「電話番号検索」「Bluetooth」「超音波」も覚えていくと、その場の状況に合わせてスマートに連絡先を交換できるようになります。ただし、「ID検索」と「電話番号検索」はお互いに年齢認証をしていなと使えないので注意が必要です。

「QRコード」を使って友達に追加する

QRコードは、どちらかがLINE上に表示したQRコードを読み取ることで、友達に追加する方法です。

QRコードを使った友だち追加は、最も簡単で、確実な方法なのでぜひ思えておきましょう。LINEがリリースされた当初から搭載されていた機能なので、LINEを使っている人なら、年齢に関係なく使いこなすことができます。

QRコードを使った友だち追加の方法を解説します。LINEを起動したら、「友だち追加」のアイコンから「QRコード」に進みます。QRコードリーダーのカメラが起動した状態になります。この状態で、相手のQRコードを画面に合わせれば、QRコードを認識します。

QRコードを表示するには、右下にある「マイQRコード」のボタンを押します。すると、マイQRコードが表示されるので、相手にQRコードリーダーでスキャンしてもらうことで、友達に追加できます。

「ふるふる」して友達に追加する

「ふるふる」はGPSなどの位置情報サービスを利用して、近くで一緒にスマホを振っているLINEユーザーを友達に追加する方法です。

最近の若い子たちの間では、「ふるふる」を使って友達に追加するのが主流になっています。一緒にスマホを「ふるふる」するのは、相手との一体感も生まれて、なんとなく楽しいものです。

飲み会などで大勢いるときでも、みんなで「ふるふる」すれば一斉に友達に追加することもできます。とても便利な方法なので、ぜひ覚えておきましょう。

ふるふるのやり方を解説します。「友だち追加」のアイコンから「ふるふる」に進みます。「隣にいる友だちと一緒に端末をふって下さい。」と表示されたら、相手と一緒にスマホを振ります。

ふるふるするのが恥ずかしいような場面では、「画面をタッチ」するだけでも大丈夫です。相手のアイコンと名前が一覧に表示されるので、チェックを入れて、下に表示される「追加」ボタンをタッチすれば完了です。

「ID検索」「電話番号検索」で友達に追加する

ID検索や電話番号検索は相手と一緒にいなくても友達に追加することができる方法です。別れ際で時間がないときに、LINE IDか電話番号さえ教えてもらえれば、あとでゆっくりと友達に追加できます。

ID検索、電話番号検索は、お互いにLINEの年齢認証をしていないと使うことができません。年齢認証ができるのは18歳以上です。また、au、docomo、softbank以外の格安SIMでは年齢認証ができないので注意が必要です。

ID検索、電話番号検索のやり方を解説します。「友だち追加」のアイコンから「検索」に進みます。IDで検索するか、電話番号で検索するかを選んで、LINE ID、もしくは電話番号を入力して検索します。ユーザーが表示されたら友達に追加することができます。

年齢認証を行っているのに、検索結果に表示されない場合は、オプションで「IDで友だち追加を許可」の設定がオフになっている可能性があるので、設定を確認してみてください。

「Bluetooth」「超音波」で友達に追加する

「Bluetooth」と「超音波」を使って友達に追加する方法は、比較的新しい機能です。超音波は人間の耳に聞こえない高音域の音を出して情報を交換します。

QRコードやふるふるが上手くいかなかったときに試してみることをおすすめします。めったに使わない機能ですが、せっかく好きな人と「LINEを交換しよう!」となったのに、交換できなかったら悲しいので、いざというときのために覚えておきましょう。

Bluetooth、超音波を使って友達に追加する方法を解説します。「友だち追加」のアイコンから「QRコード」に進みます。QRコードリーダーの枠の下にBluetoothと超音波のアイコンが表示されているので、どちらかを選びます。するとBluetooth、または超音波が有効になります。

相手側にはQRコードリーダー画面の右下にある「マイQRコード」ボタンからQRコードを表示してもらい、こちらもBluetooth、または超音波のアイコンをタップしてもらいます。

Bluetooth、もしくは超音波で情報を送受信して、友達に追加することができます。

好きな人とLINE交換するきっかけベスト10

好きな人に「LINE交換しよう」と言うのは緊張するし、ちょっと恥ずかしいですよね。万が一断られたらどうしよう、と心配にもなります。できることなら自然に、スムーズに、そして確実にLINEを交換したいです。

どんなタイミングやシチュエーションで交換するのがベストなのか、LINE交換のきっかけとしておすすめの方法をご紹介します。あまり緊張する必要はありません。「ちょっと緊張したけど、やってみたら簡単に交換できた!」といい結果になるはずです。

もっと話したい気持ちを正直に伝える

一番シンプルで効果的なのは、「もっと話したいからLINE交換しようよ」ともっと話したい気もちを正直に伝えながら、LINE交換を申し出る方法です。変な小細工が要らないので、とてもスマートです。

この方法なら、相手があなたのことを嫌ってでもいない限り、断られるようなことはまずありません。今どき、LINE交換をためらうような人はあまりいません。深く考えずに、交換をお願いしてみましょう。

LINE交換は恋の入り口にすぎません。あまり時間をかけず、サクッと交換をして次のステップに進みましょう。「LINE、教えて」とひとこと言うだけでも大丈夫です。

時間をかけてしまい、2人の間に変な空気が流れてしまうと、相手もLINE交換に応じにくくなってしまいます。

相手の趣味や知っていることについて聞く

相手の趣味や知っていることについて聞く、というのは有効な方法です。「ちょっと、教えてほしいことがあるのだけど」と言って、詳しく聞きたいからLINE交換しよう、と言ってみましょう。

「仕事や勉強について相談したい」と言うのが一番簡単です。相手も頼りにされていると思い、悪い気はしません。仕事や勉強のことなら、とLINE交換に応じてくれます。

好きな人に何か趣味があるのなら、その趣味について聞いてみて、「もっと詳しく教えてほしいからLINE交換しよう」と言ってみるのもいいです。相手も自分の好きなことなので、あなたにもっと話したいと思うはずです。

教えてほしいことがあると言って、とりあえずLINE交換したけど、何も聞くことがなかった!というときには、相手の持ち物やファッションについて、「あれ、どこのお店で買ったの?」と聞いてみましょう。聞きたいことがあるというのは会話のきっかけなので、どんな内容でも構いません。

写真や動画を撮影して、LINEで送る

写真や動画を撮影して、「送りたいからLINE教えて!」というのは、とても自然な方法です。相手も、「送らなくていいから教えない!」とはまずなりません、ほぼ100%「OK」の返事を貰えます。

2人きりになったときに、何でもいいので相手や周りにあるものの写真を撮って、相手に写真を送りたいと言ってみましょう。

それが恥ずかしいなら、イベントやみんなで遊びに行ったときにみんなの写真を撮って、LINEで送るのもありです。

「みんなで写真取ろうよ!」と言って、集合写真を撮って、「写真送るからLINE教えて」と言って、みんなで「ふるふる」すれば、簡単にLINE交換ができます。みんな一緒にLINE交換するので、相手も一人だけ断ったりするようなことはまずありません。

漫画やDVDの貸し借りの約束をする

漫画やDVDの貸し借りの約束をして、LINE交換するのもありです。相手が最近読んだ漫画や、観たDVDの話をしていたら、「それ貸して!」と言ってみましょう。

漫画やDVDを借りることができたら、「読み終わったら教えるからLINE教えて」とか「感想伝えたいからLINE教えて」と言ってLINE交換をお願いしてみましょう。

返すときに、「ありがとう!今度お礼したいからLINE教えて」と言うのもありです。この方法なら、そのままデートに誘うこともできます。

他には、漫画やDVDを借りるときに、「それ、読んでみたいけど、家にあった気もするから帰って確認してみる。なかったらLINEで連絡するから、明日持ってきてくれない。」とお願いしてみましょう。相手がいいと言えば、LINE交換ができます。

思い出せないことを、あとでLINEで伝える約束をする

これはちょっと高度なテクニックです。

会話の途中で、「あれ、何だっけ?」と言って思い出せないふりをします。そして、「思い出せないの悔しい!思い出したら絶対に知らせるからLINE教えて」とあとでLINEで伝える約束をするのです。

会話の流れの中で、自然な形でこのテクニックを実行するのはかなり難しいですが、LINE交換の方法としては珍しいパターンなので、相手の印象に残ります。会話の続きをそのままLINEで話すことができるので、話題に困ることもありません。

高度なテクニックですが、これを会話の中で自然にできるようになれば、さまざまなパターンに応用することもできます。普通にLINE交換してもワンパターンでつまらない。もっと特別なきっかけでLINE交換したい、という人は試してみてはいかがでしょうか。

飲み会の席で気軽に聞いてみよう

飲み会の席でLINE交換がしたいなら、どのタイミングでも構わないので気軽に聞いてみましょう。お酒が入って気分がよくなっているので、相手も気軽に教えてくれます。

周りの目が気になるかもしれませんが、みんなお酒が入っているので、そんなに気にする必要はありません。

自分から言い出すのが恥ずかしいなら、友達や同僚に根回ししておいて、LINE交換ができるシチュエーションを作ってもらうこともできます。

ただし、この方法には一つだけ注意点があります。あなたの他に、相手に興味を持っている人がいると、その人が「私ともLINE交換しよう!」言い出す可能性があります。ライバルを増やす結果になりかねないので、同性の友達にライバルがいないか、事前に確認しておきましょう。

別れ際にさり気なく聞くのがベスト

飲み会では、お酒が入っていることもあり、LINE交換はどのタイミングでも成功しやすいです。飲み会以外のシチュエーションでは、LINE交換は別れ際にさり気なく聞くのがベストです。

「そういえば、まだ連絡先知らないよね。LINE教えて。」と、最後にひとこと言ってみましょう。最後の別れ際なら、自然なタイミングで交換することができます。

なかなかLINE交換ができない、という人はLINE交換を申し出るタイミングが分からない、という人がほとんどです。不自然にならないように、ベストなタイミングで、と思うあまりタイミングを逃してしまうのです。最後に言う!と決めておけば、タイミングに迷うことはありません。別れ際なら、万が一断られても気まずくなることはありません。

途中で聞くとLINE交換の確率が上がる!?

LINE交換をするなら、別れ際、最後にさり気なく聞くのがベストと紹介しましたが、実は途中で聞いた方がLINE交換の確率を上がるのです。

別れ際なら、相手もLINE交換を断ってもきまずくなることはないので、ちょっと面倒くさいなと思ったら、簡単に断ることができます。また、その後に予定が入っていて時間がないときも、「ごめん!今時間がないからまた今度ね」と言われてしまう可能性もあります。

一方、途中でLINE交換をお願いされれば、断ってしまうとその後が気まずくなってしまいます。相手も気まずくなるのは嫌なので、ちょっと面倒くさいなと思っていても、LINE交換に応じてくれる確率が上がります。確実にLINE交換したいなら、最後まで待たず、途中で聞くようにしましょう。

まずは別のSNSやメールで連絡してみよう

LINE IDは知らないけど、メールや電話の連絡先なら知っている、という場合にはまずはその方法で連絡を取ってみましょう。相手のSNSアカウントを見つけて、フォローや友達申請をして、そこから連絡をはじめるのもありです。

しばらくメールやSNSで連絡をしたら、「メール(SNS)だと連絡に気づきにくいから、LINEで連絡していい?」と言ってみましょう。相手もあなたともっと話したいと思っていれば、OKの返事を貰えます。

会社のメールに送る場合は、いきなりプライベートな内容を送らないように注意しましょう。会社の就業規則が厳しかったりすると、人によっては会社のメールにプライベートな内容を送られるのを極端に嫌がられます。まずは「ちょっとお話したいことがあるのですが、LINEで連絡していいですか?」と送ってみましょう。

スマホをなくしたフリをしてまずは電話番号をゲット

これは、必ず相手の電話番号を知ることができるテクニックです。

やり方は簡単です。まず、スマホをなくして困っているふりをします。そして、「スマホなくしたから鳴らして!電話番号は…」と言って、相手にあなたのスマホに電話をかけてもらうのです。あなたのスマホには相手の電話番号が着信履歴として残るので、相手の電話番号を確実に知ることができます。

スマホとLINEの連絡先を同期しておけば、簡単にLINEの友だち追加も完了できます。あとで、「さっきはありがとう」とお礼にLINEでメッセージを送ることができます。

成功率が高い方法で、学校や職場、電車の中や歩いているとき、ご飯を食べているときや飲み会など、どんな場面でも使える便利なテクニックです。

LINE交換を断られてしまった時の対処方法

勇気を出してLINE交換をお願いしたのに、断られてしまった!という時は、どうしたらいいのでしょうか。対処方法は2つです。

1つは素直に諦めることです。LINE交換は、よっぽど嫌な相手でなければ気軽にする、というのが多くの人の考え方です。LINE交換を断られてしまったということは、脈がまったくない可能性があります。素直に諦めて、次に進むというのも一つの選択肢です。

もう1つは、時間を置いて何度でも聞いてみる、という方法です。もしかしたら、LINE交換を断られたときは、相手に予定があって急いでいたのかもしれません。親しくなるまではLINE交換を気軽にしない方針なのかもしれません。

相手のことが好きなら、何度でもLINE交換にチャレンジしましょう。最初はまったく脈がなかったとしても、なんとかLINEを交換して、LINEで話しているうちに仲良くなる、というのはよくあることです。

まとめ

LINE交換の基本的なやり方、自然にLINE交換ができるきっかけの作り方をご紹介しました。

「QRコード」と「ふるふる」を使ったLINE交換のやり方は、基本中の基本なので必ず覚えておきましょう。

LINE交換のきっかけの作り方もいろいろと紹介しましたが、やっぱり「LINE、教えて」とひとこと言うのが、一番シンプルで、自然で、効果的な方法です。勇気を出して、「LINE、教えて」と言ってみましょう。LINE交換は恋の入り口です。早くLINE交換して、次のステップに進みましょう。

せっかくLINEを交換しても、あなたの会話が「うん」とか「そうだね」というような単調なものでは、会話は長く続きません。「今日学校どうだった?」とか「仕事どうだった?」とか、何でもいいので、話題を途切れさせないようにすることが大事です。

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