【恋愛相談】気になる相手からのメール(30代・女性)
会社の、ちょっと気になっている同僚から、時々メールが来ます。嬉しいと思う反面で、嫌われたくない!と思って返事がなかなか出来なかったりします。結局自分で切り上げることも多く、相手に不快感を与えてないか心配です。メールを送るときにNGなことや、メールを続ける方法が知りたいです。
NG行為から分かる正しいメールの送り方をマスターしよう
気になるあの人からメールが来た!でも、正しいメールの返し方を知らずになんとなく気まずくなって疎遠になってしまう方、多いんです。メールの返し方一つで恋愛は近寄りも遠ざかりもします。ここでは恋愛初心者の方あるあるのNGパターンをご紹介します。
NGパターンを避けることで、メールが続くようになります。これはメールだけでなく、LINEなどでも共通のテクニックなので、覚えておいて損はありませんよ!
1:返信にかかる時間をあえて遅くする
即返信(即レス)はがっついて見えるかも、なんて思ってあえて時間をおいてからメールを返信していませんか?これ、一番ダメなパターンなんです。
■遅くするメリット
・ガツガツして見えない…かも?
■遅くするデメリット
・相手が、「自分に興味がないんだな」と誤解する
・相手がメールできる時間を逃す=すぐ返信が来ない
・盛り上がらず自然消滅
このように、メリットはごく少なく、デメリットは非常に重大です。そもそもガツガツしてちゃダメなんでしょうか?多少ガツガツ来てくれた方が相手は嬉しいと思います。少なくとも、即レスに引く人はいません。むしろすぐ返信が来た方が嬉しいという人がほとんどです。ですからこのパターンをやってしまっていた場合はすぐにやめましょう。
2:自分からメールを切り上げる
何回かメールのやりとりをした後に、
「遅くまで付き合わせてしまってすみません」
「またご連絡します」
「おやすみなさい」
「ご迷惑ではなかったですか?」
「ではまた」
など、相手を気遣ってメールをやめてしまっていませんか?これも恋愛初心者あるあるですが、はっきり言ってなんの意味もありません。
■メールを切り上げるメリット
・なし
■メールを切り上げるデメリット
・メールが終わる
・相手が寂しい気持ちになる
恋愛関係になる前の理想は「寝落ちでメールがダラダラ続く」です。朝、「ごめんなさい、昨日寝てしまいました」という一文をとっかかりに常にメールをやりとりしているのがよいという事です。相手から切られないのに自分からメールを切る必要は全くありません。
少なくとも何日かは寝落ちでメールを続け、メールするのが当たり前の関係に持ち込んでしまいましょう。
※もちろん実際に寝る限界までメールをする必要はありません。ある程度の所で返信をやめ、次にメールするときに「ごめんなさい返信遅くなりました」といえばOKです。
※毎日メールするようになれば、「おやすみなさい」でメールを終え、朝「おはようございます」で始めるのもアリです。
3:疑問形が極端
全くの恋愛初心者の方は「メールに疑問形が皆無」「メールが疑問形だらけ」のどちらか極端にわかれる場合が多いです。これはどちらもいけません。
メールに疑問形が全くなければ、相手に受け身な印象を与え、「あなたに興味がありません」というアピールになってしまいます。
逆に疑問形だらけでも、相手に窮屈な印象を与え、質問攻めにされていると感じさせてしまうかもしれません。
疑問形は多くても1通に2~3個、基本的には2通に1回ぐらいのペースで挟んでいきましょう。もちろん話が盛り上がったタイミングでいくつかの質問を同時にするのがNGなわけではありません。また、最初はたわいもない質問にとどめておきましょう。