頻繁に連絡を取っているし、デートも何回もしていて関係は良好。
こちらからもアピールしていて、両想いっぽいのになぜか告白してくれない男の人っていますよね。
女性からしたら早く告白して欲しいと思いますが、動けない男性は何を思っているのでしょうか。
両想いっぽいのに告白しない男性の本音を探ってみましょう。
振られるのが怖い
恋愛において絶対というものはありません。明らかに両思いだとはわかっていても、万が一振られたらどうしようと男性は考えてしまいます。
あなたのことが好きで仕方がないからこそ、拒絶されるのが怖くて現在の関係に甘んじてしまいたいと思っています。
このタイプの人は振られたらもう友達ですらいられないと考えています。つまり失敗はあなたの前から去ることを意味します。
他に繋がりがなければまだ勇気も振り絞れますが、職場などでその後も顔を合わせる可能性があれば尚更辛くなってしまうので尻込みしてしまいます。
あなたの方からほぼ告白に近いことを言うなりして、絶対に失敗しないと理解させてあげる必要がありそうです。
劇的なタイミングを待っている
男性も案外ロマンチストなものです。両思いだとわかっているからこそ、その関係を前に進めるべく、最高の告白のシチュエーションを探っているのです。
両思いの期間が長ければ長いほど、普通の告白ではインパクトを与えられないと思って劇的なタイミングを待っています。
そのためにいつの間にか機会を失ってしまってズルズルといってしまうパターンです。
この手のタイプには自分から告白してはいけません。せっかく演出を考えているのですから、彼の気持ちを尊重してじっくりと待ってあげる必要があります。
ロマンチックなデートに誘ってみたり、理想の告白のシチュエーションが彼の耳に入るようにしておくのは良いでしょう。
あなたの為に用意した最高の告白をしっかりと受け止めてあげてさい。
現在の関係が心地よすぎる
少し悪い意味で現在の両思いである関係に満足してしまっている場合があります。
告白をして正式にカップルになると何かと面倒なことも出てきます。連絡の頻度や、定期的にデートをしなければならないとなると、惰性の関係になってしまうよりもこのままの関係でいた方が幸せを感じることができると思っています。
正式に付き合い始めるということは、ある意味では別れに向かって進み始めるということにもなります。そうなるくらいであれば、中途半端でも付き合う前の楽しさで止まっていた方が良いのは明らかです。
万が一既に身体の関係を持ってしまっていたりすると尚更です。彼からするとリスクを背負う理由は何もありません。
このまま進展が望めないのであれば、距離を置いてみたり、他の男性と仲良くするなどをして彼を焦らせることも必要です。
両思いだからこそ告白は大変
片思いの時であれば、自分の気持ちを伝えたいとう欲求も湧いてきますが、両思いが固いとなると告白するにはさらに勇気と労力がいることになります。
そのまま告白しないで済ませようとする男性もいますので、時には毅然とした態度で告白を求めることも必要です。
女性であれば好きな人から告白されたいと思うのは当然です。それでも彼が告白しやすくなるように協力することもこれから大切なパートナーになるのには重要なことです。
