女性側は真剣に交際を進めていても、どうも彼氏の言動に違和感がある…という悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。クールでドライな彼氏だと思い、そんな彼氏を受け入れているつもりでも、その言動はもしかしたら彼女のことが「本気」ではないからかもしれません。遊びの男にムダな時間を費やしてしまうことは、非常にもったいないこと。では、誠実に付き合う気のないキケンな男の言動は、一体どのようなものなのでしょうか?
・常に彼氏が自己中心
お付き合いは、お互いの思いやりによって成り立ちます。そのため、会う都合や連絡の頻度、デートのプランなど、お互いが相談し合いながら決めていくと、お互いの不満も少なくてすみますよね。しかし、常に彼氏が優先で相談もしてくれない自己中心的な言動が多いなら要注意!本気でない女性に対しては、男性はどう思われてもいいと考え、非常に自己中心的な言動をします。連絡をしない。常にデートは彼氏の行きたいところ。デートの途中に帰る。話を聞いてくれない。急に呼び出す・ドタキャンするなど、自分勝手な行動をとります。そして、その行動に対して、女性に謝罪もしません。なぜなら、「悪い」と思っていないからです。彼氏に注意しても悪びれた様子もなく、誠意もみせなかったり、逆ギレするようなら、付き合いを考えたほうがいいかもしれません。
・彼氏の友人に紹介しない
付き合いが永くなっていくと、彼氏の友人に会う機会も出てくると思います。積極的に友人に「彼女」として紹介してくれるなら問題はありません。しかし、極端に友人に会わせたがらない彼氏なら注意が必要かもしれません。もしかすると、他の女性をすでに友人に「本命の彼女」として紹介している可能性もあります。偶然街で友人に会ったとしても、「彼女」として紹介してもらえないようなら、本気で付き合いを考えていないのかもしれません。逆に、彼女の友人に会いたがらない男性も、同じことが言えるでしょう。「友人に会ってみたい」と彼氏に言ってみたときの反応をチェックしてみましょう。
・「好き」だと言葉にしない
日本人の男性は愛情表現が苦手とは言え、一度も「好きだ」と言われていないようなら、少し付き合いを心配してみましょう。逆に、身体の関係を持っているときだけしか「好き」と言葉に出さない男性も、注意したいものです。身体の関係を続けたいがために、好きだと言っている可能性があります。そのため、普段の何気ない瞬間には、好きな気持ちを言葉にはしてくれません。同じように、将来のことを真剣に考えてくれない男性も、彼女に本気でない可能性があります。特に結婚適齢期と言われている20代後半の彼女の将来を真剣に考えてくれないような男は、この先お付き合いを続けていても時間をムダにしてしまうかもしれません。
彼氏のことが好きな気持ちが大きいあまり、目をつぶってきた彼氏の自己中心的な言動。本当に彼女のことを想っているのでしょうか。後悔しないためにも、一度冷静に関係を見つめ直すこともおすすめします。