恋人どころか、好きな人が出来ないと悩む恋愛が出来ない人と、１つの恋が終わっても恋人がすぐに出来る恋愛体質の人には明らかな違いがあります。
恋がすぐに出来るか、出来ないかは、恋愛に対する考え方の根本的な違いにあり、考え方を変えると、恋が身近にある事に気がつくでしょう。
なかなか恋愛が出来ない人の考え方をのぞいてみましょう。
【1.恋人にする人への理想が高く、ストライクゾーンが狭い】
なかなか人を好きになれない人は、恋愛対象になる人のストライクゾーンが普通の人に比べるとかなり狭いので、心がトキメク機会が少ないのです。
自分の中で理想の恋愛のイメージが強く、恋に対して頭でっかちになっているのでしょう。
恋人候補となる人の職業や学歴、希望の容姿など、条件が多すぎてはいませんか？
それに対して、恋多き人たちは、恋は頭で考えるものではなく、感じるものだと思っています。
固定概念を持たずに、たくさんの人と接していると、思わぬところで相手の良い面を見つけ、心がトキメク瞬間が訪れるでしょう。
恋を見つけるには、求めるものを減らす事です。
【2.恋愛に責任感を持ち過ぎている】
恋とは◯◯なもの。付き合うとは◯◯をする事。恋人同士になったら◯◯をしなくてはいけない。
など、恋愛を始める前から決まりごとを設けてはいませんか？
律儀な人や責任感の強い人は、恋愛でも責任感の強さを発揮して、恋人が出来たら、恋人を悲しませない事をモットーにお付き合いするでしょう。
お付き合いする事＝結婚前提などと考えたり、恋愛に責任感を持ち過ぎると、お付き合いするのにも、勇気と覚悟が必要となり、恋愛を気軽に楽しめません。
覚悟が決まる前に相手を誰かに取られたり、自分の気持ちタイミングが合わず、結局淡い恋心が流されてしまいます。
初めから構え過ぎるのは良くありません。
【3.恋愛を面倒なものだと思っている】
最近、若者に多いのが、「恋人といるより1人の時間が好き。」「恋愛は正直、面倒くさい。」と考える人が増えてきています。
確かに、自分の仕事が休みの日に出かけるデートでは自分の好きな事ばかり出来るわけではありません。
義務ではなくともイベントの度にプレゼントを交換しあったり、毎日連絡を取り会わなくてはいけません。
恋をしたらやらなくてはいけない事を考え過ぎて、恋をするのが面倒になってしまうのです。
恋はしたからといって、やらなければいけないなんて１つもありません。
あなたが相手にしてあげたいと思って能動的にする事が結果として喜んでもらえるだけで、初めから考え過ぎず、自然体でいれば、何かをしてあげたくなる相手との出会いはきっと訪れます。
【まとめ】
恋は考えるものではなく、感じるものです。
恋をする前にあれこれと考えることは
恋を感じるアンテナの感度を鈍らせるだけなのです。
恋に対する理想も、偏見も一切を1度手放してみると、不思議と心が軽くなり、恋のアンテナが働きます。
