カップル

彼の部屋が汚い時、どこまで片付けて良い?お母さんにならないように

お互いの部屋を行き来するくらい親密になった彼ですが、その部屋が驚くほど汚い場合ついつい片付けをしたくなりますよね。しかしいったいどこまで片付けて良いでしょうか。あまり徹底的にやり過ぎても嫌がられるかもしれませんし、お母さんと息子みたいな関係にはなりたくないですよね。そこで、彼にうるさがられない片付け方法とコツをまとめてみました。

見える範囲を片付ける
彼はもしかしたら、自分のものを勝手に片づけられるのが嫌いかもしれませんよね。そのため、片付けを始める前に、「見える範囲だけ簡単にまとめてみてもいい?」と聞いてみましょう。また、散らかし放題の汚い部屋でも、彼なりにこれはここに置く、と物を置く場所が決まっているかもしれません。それらを棚や引き出しの中にまで綺麗に片付けてしまうと、何がどこにいったか分からなくなり、彼に怒られてしまいます。そこで、散らかったものはなるべくその場所にまとめてみましょう。例えば雑誌やまんがなどは綺麗に重ねて、もともとあった場所の近くで、テーブルやベッドの下に積み重ねておきます。ゴミは捨て、食器は洗って食器棚へしまいましょう。部屋の真ん中にあるテーブルの上に何もないように片付けてみてください。すると部屋がすっきり片付いて見えます。

お母さんのように口うるさく言わない
せっかく片付けをしたのに、何日か後に彼の家に行ったらまた汚くなっていたという経験はないでしょうか。片付ける習慣のない人は、自然に散らかしてしまうものです。それを見て、怒って注意したりしてはいけません。彼にとっては自分だけの城、文句を言われたらお母さんみたいにうるさいと思うでしょう。そこであなたは、自分が座るスペースを作るために片付けるように見せて、「ついでにここもまとめておくね?」と気が利く彼女になりましょう。辛抱強く毎回そのようにやっていれば、彼はせっかく部屋に来てくれた彼女に片付けをさせているせいで、ふたりの時間が減ってしまう事に気づくはずです。そしてまた後日、少しでも前より部屋が綺麗になっていたら、少し大げさなくらい褒めてあげましょう。部屋が片付いていて綺麗だから落ち着く、リラックスできる、また来たいと伝えてみましょう。すると彼はとても良いことをしたと満足感が得られますし、彼女が喜んでくれてよかったと思ってくれます。

彼の部屋の片づけはあくまでお手伝い程度に
彼の部屋が汚くて隅々まで片付けたい気持ちにもなりますが、毎回全部やってしまうとお母さんのように思われてしまいます。なんでも面倒を見てくれる、このように思われないためにやってあげる片付けは、見える範囲におおざっぱな片付け程度で済ませておくことがポイントです。ぱっと見すっきりしたかな?くらいの片づけが丁度良いでしょう。すると彼も自分の部屋のものをたくさん動かされたと不快に思ったり、あなたのことをお母さんのような存在と思われなくて済むし、片付けについて感謝もしてくれるでしょう。

もっと読む