連日世間を騒がせた猛暑も少しずつ収束に向かい、夏休みもいよいよ終わりに近づいてきました。みなさんは、素敵な夏の「恋」見つけられましたか？
いい出会いはあっても、相手が本気か遊びかわからなくて、一歩踏み出す勇気が持てない。
そう感じている人も、結構多いと思います。
そこで今回は、男性視点から見た「セフレ」と「恋人」の違いについて簡単にまとめてみました。
「連絡」の頻度と仕方
男性というのは非常に正直で単純なものです。ですから、連絡の仕方一つをとっても、「セフレ」か「恋人」かどちらの扱いなのかということをうかがい知ることが出来るのです。
もし男性が、その人を「恋人」だと認識しているのなら、何もなくても連絡をしてきます。日常のささいなことの報告だったり、その女性の近況を知りたがったり、「少しでもその人に近づきたい」という気持ちが感じられる内容に自然となってしまうのです。
一方、「セフレ」と認識している場合には「何かなければ連絡をしない」という風になります。具体的に言えば、男性が性的欲求を満たしたいという気持ちになったときにのみ突然連絡をし、それ以外のときにはぱたりと連絡が途絶える、というようなイメージです。
「今○○にいるんだけど、一緒に飲まない？」「急に●●ちゃんに会いたくなっちゃった。」
こうした、相手の都合を考えない突然で一方的な連絡の仕方の場合、男性はその女性の肉体のみを求めている可能性が高いです。
「お金の出し惜しみ」
男性は、本命の女性に対しては、多少身を削ってでもお金を使おうとします。
豪華なディナーを予約したり、旅行を計画したり、おそろいのアクセサリーをプレゼントしたり…。ですが、本命でないセフレ女性に対しては、男性はとことんお金を出し惜しみするのです。
もちろん、本命のカップル同士であっても、まだ学生で金銭的にゆとりがなかったり、社会人でも一人暮らしなどで支出の大きい場合には「割り勘」のデートをすることもあります。
ですが、小さな金額のものであっても常に割り勘や、おごらせようとしてきたり、きちんと付き合う前にホテルに誘った挙句、ホテル代を折半しようとして来たら、その男性は要注意です。
個人情報の扱い
これから先の未来を見据えて付き合っている「本命」の場合、当然結婚も視野に入ってくるため、男性は自分の職業や住所、年齢などの個人情報をきちんと女性に提示してくれます。
一方、「セフレ」だと考えている女性に対してはそういった、自身を特定されかねない情報をなるべく遮断しようとするのです。
そうすれば、別れたいときに簡単に切り捨てることが出来るうえ、あとから連絡をされたり家に来られたりする危険を防ぐことが出来るからです。
ですから、個人情報にまつわる情報を男性がひた隠しにしようとしている場合は、「セフレ」扱いしようとしているかもしれないので気を付けて下さい。
デートの目的
男性は、本命女性とのデートでは、セックスをしないことがあってもおおむね満足できてしまうものです。むしろ、毎回毎回そうしたことをデートプランに組み込むと、相手から嫌われてしまうかもしれないと考え、数回に一度程度に抑えている場合もあるくらいです。
一方、「セフレ」女性に対しては違います。「セックスフレンド」というくらいですから、そうした行為をしなければ会う意味さえ存在しません。ですので、男性はセフレ女性に対しては、最初からホテル、デートの途中に組み込む、など多少の違いはあるものの、そのすべてにおいてセックスをする機会を設けようとするのです。
毎回のように肉体を求めてくるのは、その女性を愛しているから、だけではないかもしれませんのでご注意を。
以上、男性視点から見た「セフレ」と「恋人」の違いについて簡単にまとめてみました。
セフレから恋人に上がる可能性はゼロではありませんが非常に難しいと思います。
ですので、もし「セフレ」の側にあてはまってしまっている女性がいたとしたら、無理にとは言いませんが、その男性との関係性を見直すべきなのかもしれません。
