カップル

彼氏へ上手に不満を伝える4ポイント!男性心理を理解しよう

どんな素敵な彼氏にだって、何らかの不満を持ってしまうことはありますよね?
しかし、なかなかうまくそれを言い出せない女性も、いるのではないでしょうか?
でもそれは、あなたが女性であり、男性心理をよく理解していないからかもしれません。
もちろん個人差はありますが、人間心理には「女性的傾向」「男性的傾向」があるものなのです。
そこで、それを踏まえた彼氏への上手な不満の伝え方を、以下にご紹介していきましょう。

1.口にしないとわからない

あなたが彼氏に何らかの不満を持っていた場合、あなたは「どうして気づかないの?」と余計に不満を強めることがあるかもしれません。
しかし男性とは、それに気づかないのものなのです。
もちろん色々な男性がいますので、例外もあります。しかし、基本的には気づかないと思っていた方がよいでしょう。
一般に、男性は論理的思考が得意であり、女性は他人の感情を察する能力が高いと言われています。
つまり、男性とはそういうものなのです。
あなたが不満を持っていることを、声や表情、しぐさなどから察してくれることはありません。
ですからまずは、「口にしないとわからない」ということを覚えておきましょう。

2.まず「事実だけ」を冷静に伝えよう

さて、そこで実際の不満の伝え方ですが、「事実だけ」を冷静に伝えることがまずは重要です。
あなたがどう感じたか、どれくらい辛かったかは、ひとまず置いておきましょう。
男性にとっては、それよりも重要なことがあるのです。
それは、「何が不満なのか」「それはどう改善すればよいのか」という「事実」です。
まずはそれを、明確に、論理的に話しましょう。
男性がもっとも重視するのは、そこなのです。
そして、それを話してもらわない限りは、「何が言いたいのかよくわからない」と思いがちなのが、男性心理なのです。

3.気持ちを聞いてもらいたいときはあらかじめ断ってから

さて、「事実」をきちんと話すことができたならば、男性は必要だと思う情報を手に入れられたので、納得し、安心するはずです。
そこで、さらにあなたが、どう感じたか、どれくらい辛かったのかを聞いてもらいたい場合は、「私の気持ちを聞いてほしい」とあらかじめ断ってから話すようにするのがベストです。
男性は、自分の感情だけを人に話すことがあまりありません。「何が起きたのか」「どう対処すれば良いのか」を話したがるのが男性なのです。
だから、女性が感情だけを話したがることを、理解しにくいものです。
しかし、ちゃんと「事実」を聞き、その上で「私の気持ちを聞いてほしい」と言われれば、もちろん普通の彼氏ならば、ちゃんと聞いてくれることでしょう。

4.好きだという感情も一緒に伝えよう

さて、不満やその他の感情を思うままに伝えていると、つい言葉がきつくなってしまうこともあるでしょう。
その時に男性は、それを真に受けることが多いものです。感情的になって今だけそういうことを言っている、とは思えないのが男性なのです。やっぱり、言葉の意味を論理的に考えてしまうのですね。
ですから、不満を含めた思いのままを伝える場合は、好きだといういう感情も忘れずに伝えるようにしてください。
「好きなんだけど、こういう不満がある」「こういう思いをしたけど、やっぱり好き」—そう言われれば、冷静に、わだかまりを残さず、話を聞いてくれるはずですよ。

もっと読む