【恋愛相談】遠距離恋愛を成功させるために(20代・女性)
幼馴染の彼とは長い付き合いですが、学業の関係でしばらく遠距離恋愛になってしまいます。メールのやり取り方法など、遠距離恋愛を成功させる秘訣を教えてください。
毎日のメールが円満の秘訣!遠距離恋愛を成功させるメールの送り方
中々会えない遠距離恋愛では、毎日のメール連絡が愛を育む機会。しかし過度な長文や返信の催促は、破局の原因になることもあります。遠距離恋愛だからこそ、お互いに負担にならないメールを心がけましょう。また「寂しさ」よりも「幸せ」を伝えることが、お互いの関係をより良くしてくれるポイントとなります。
「挨拶プラス一言」が理想のメール内容
毎日の仕事が忙しいと、メールのやりとりを疎かにしてしまいがち。しかし遠距離恋愛中は、メールのやりとりが最も重要です。毎日のメールが苦手・メールの返信に困る…という人こそ、毎日のメールを心がけましょう。
しかし毎回長文を送っていては、相手も自分もメールの返信が苦痛になってしまいます。「おはよう、今日は天気がいいね。」「今仕事の休憩中。今日は忙しいな。」「お仕事お疲れ様。先に寝るね、おやすみ。」など、普段の挨拶にプラス一言つけるのがおすすめのメール術。
プラス一言があることで、時間があればそこから話を発展することが出来ます。また返事がなくても内容が挨拶であれば、「どうして返事をくれないの…」と悲観的にならずに済みますよね。普段のメールはお互いに負担が少ない、返信をしなくてもOKな内容が理想です。
「寂しさ」よりも「幸せ」を伝えて
しかし遠距離恋愛を重ねていると、時には長文を送りたくなる日もあるでしょう。特に遠距離恋愛は会える時間が少ないですから、寂しいという思いが募ります。
相手に寂しさを伝えるのは大切ですが、寂しさばかりを伝えてはいけません。言葉として寂しさを伝えると、相手も同じように寂しい思いを膨らませてしまいます。「寂しい」「ごめんね」というやりとりをしても、会える時間が増えるわけではありません。双方に悲しい気持ちを募らせる言葉は、出来るだけ控えましょう。
文字でのやり取りは、自分の思いを直接的に伝えるのが難しくなります。そこで意識して「寂しさ」よりも「幸せ」を伝えましょう。「あなたと出会えてよかった。」「今は遠距離で中々会えないけど、幸せ。」そんな言葉のやりとりが、お互いの関係をより良くしてくれるのです。