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カップルの倦怠期はネガティブな意味だけじゃない!好意的解釈とは

カップルに倦怠期がやってきたらもう終わりは近い、そうネガティブにとらえてしまう人は多いことでしょう。確かに倦怠期になったら二人の関係は停滞、もう先が続かないのではないかと思ってしまうのも無理ありません。ただ、倦怠期がやってきたからといってネガティブにとらえ、別れることを自ら引き寄せてはいけません。倦怠期は正念場ですがネガティブなだけでなく、好意的に解釈することもできます。では、どんな解釈ができるのか、倦怠期について深く掘り下げてみましょう。

倦怠期こそ次のステップに進めるかどうか見極める時期

倦怠期になった時は、付き合っている相手と次のステップに進めるかどうか見極める時期です。倦怠期に耐え切れなくてそのまま別れてしまう、そんなパターンがないわけではありません。むしろそうなってしまうカップルは多く、倦怠期を乗り越えらえないことはよくあります。ですが、まずその倦怠期で二人の関係について見つめ直してみるという考え方を持つことが大事です。

今までは勢いだけで付き合ってきたけどそれだけで良いのか、この先付き合い続けて果たして幸せになれるのか、将来結婚する可能性はあるのかないのかなど、倦怠期だからこそ二人の関係について冷静に先入観なく考えられるはずです。恋は盲目といいますが、倦怠期の時期はそうではありません。頭がすっきりと冴え、冷静な判断ができる状態です。誰かと付き合っていながら冷静な判断ができるのですから、二人の関係を見つめ直す良いタイミングなのは間違いありませんよね。

倦怠期こそ相手の本質が見えてくる

もしかしたら倦怠期までは、相手の上辺の部分だけを見て付き合ってきたのかもしれません。好きな異性の前なら、当然のように外面は良くなるものですよね。付き合いたての頃はそんな初々しい恋愛に一喜一憂して楽しむこともできますが、倦怠期になってしまえばそうもいかなくなります。その倦怠期で見えてくるのは、それまではわからなかったような相手の本質的な部分です。

相手が自分のことをどう思ってくれているのか、これからどんな付き合い方をしていこうと考えているのか、嘘偽りのないまっさらな気持ちが表出してきます。その気持ちを知ったうえでどうするのか決める、倦怠期はその分岐点にさしかかっていると考えることができますよね。もちろん別れる道もあるのですが、もう一方の道を行けばもっと深い関係になれるかもしれないです。そう考えれば、倦怠期は関係の大事な転換期だととらえられます。

倦怠期を好意的に解釈しよう

倦怠期を痛感したらもう別れる寸前かもしれないと焦りを覚えてしまいますが、ネガティブなだけでなく好意的な解釈をすることもできます。倦怠期がきたら「とうこうここまできたか」と現状を見つめ直し、どんな関係を築いていくのか決めないといけません。その決断によって別れてしまったとしてもそれはしかたがないことですし、そうならない可能性も十分ありますので、倦怠期はとても重要です。

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