彼氏に対して心ときめいていられる間は、女子であることを強く実感しますよね。少しでも綺麗に、少しでも可愛くなるため、日々努力を重ねます。それは「恋愛って素敵だな」と、心から思える瞬間です。しかし、彼氏のことを好きだった感情がいつの間にか消失し、まったくときめかなくなることがありますよね。あれほど好きだった感情はいずこへと不思議に思うほどですが、その原因がいったい何なのかを解説していきましょう。
彼氏の真の姿を見て幻滅した
彼氏への幻滅は、ときめきを失うのに十分な原因となりえます。彼氏が想像していた以上に怖がりな性格だと知ってしまった、部屋に行ったらあまりにも汚い部屋で心底引いた、お金の使い方がだらしなく借金を頼み込まれてげんなりしたなど、彼氏の偽らざる真の姿を見て幻滅し、100年の恋も冷めるケースは珍しくありませんよね。カッコよくて憧れだった彼が実はとんでもないダメ男だったとわかれば、ときめきも薄れてしまうでしょう。そして、気持ちがどんどん離れていってしまいます。別れるのは時間の問題の状態ですね。
仲良くなり過ぎて家族のような存在に
彼氏が自分のことを本当に好きなのかどうかわからなくて不安でたまならい時などお互いの関係がはっきりしない状態は、安心しない反面恋愛のときめきは強く感じるものですよね。彼氏と一緒にいる時間がわずかでも、心臓の高鳴りをおさえられないほどときめくこともあるほどです。それは彼氏と綱渡りの恋愛を続けていることによるもので、恋愛のスリルがときめきになっているからでしょう。しかし、その状態を超えて家族のような存在に思えてきたら、倦怠期に陥ってときめきがなくなってしまうことがあります。すべての女性がそうなるわけではないですが、恋愛欲求が強い女性はときめきのなさを物足りなく感じる可能性が高いですよね。彼氏へのときめきが失われているのは不安ですが、次の段階へ進むからこその変化といえるかもしれません。
彼氏が心の底から好きなわけではないと気付いた時
彼氏のことが心底好きなわけではないと気付いた時も、ときめきを感じなくなりますよね。彼氏以外にもっと好きな男性ができてしまった時は、特にそうなりやすいです。その好きになった男性にはしっかりときめくのだとしたら、彼氏にはもうときめかなくなったとしてもしかたありません。気持ちは素直ですので、彼氏よりも他の男性のほうが好きだということの証明だといえるでしょう。彼氏へのときめきを失ってしまったことは残念ですが、思い切って別れるきっかけができたと思えば悲観する必要はまったくありませんよね。
彼氏にときめかなくなる原因は、いくつか考えられます。どのパターンに当てはまるのかは人によって違いますし、上記した3つ以外の原因ももちろんあっておかしくありません。彼氏との付き合い方をどうするべきなのか、ときめきを感じなくなったらよく考えないといけないです。そして、場合によっては別れることも、真剣に考えなければいけないですね。
