男友達は異性の友達としてとても大事な存在ですが、その男友達は本当に友達のままで満足しているのか少し気になるところですよね。こちら側にその気がまったくなければ意識しないのかもしれませんが、そうでなければ男友達の心の内を知りたくなります。ただ、男友達に「私のこと友達以上にみてる？」とは聞けませんので、それ以外の方法で確認していきましょう。
男友達が男っぽいところをやたら見せてくる
男友達が妙に男っぽいところばかりをやたら見せてきたら、それは友達のままの関係に満足していない可能性がありますよね。本当に友達としか思っていないのであれば、男っぽいところなんて見せる必要はどこにもありません。多少カッコ悪く見られても構わないのですから、どちらかといえば素の姿を見せることでしょう。それをしないで男っぽいところを見せてくるのは、女性として意識されているからだとジャッジできますよね。男っぽいところを見せるのは、そのまま男らしいと見て欲しい気持ちの表れです。どうしてそこまで男を意識させるのかといえば、友達以上に見られたいからです。つまり、男友達のままでは満足していません。もしかしたら本人にそこまで意図的な狙いはないのかもしれませんが、無意識的に態度に表れている可能性は十分ありますよね。そんな男友達の姿を見たら、友達のままでは満足していないと考えるのが妥当です。
他の男性と接している時に嫉妬しているのがわかる
他の男性と接している時に嫉妬しているのがわかった時も、友達のままでは満足していないことの証拠になります。嫉妬は最もわかりやすい恋心の表れですが、ただの友達だととらえているなら嫉妬はしないはずです。たとえ他の男性と接しているのを目にしたとしても、何とも思わないです。ですが、もしも友達のままで満足していないのなら、他の男性と接している時に嫉妬の目を向けてくるでしょう。嫉妬の目の意味は「どうして他の男性と接しているのか」というものです。付き合っている彼氏ではないのですから誰と接しようとこちらの勝手のはずですが、その行動が癪に触ってしまうのです。その結果嫉妬の目を向けてくるわけですから、恋心を抱いているのは明らかです。彼氏になりたいと思っているのは明白ですし、単なる男友達のままでは終わりたくないと思っているからこその態度に違いありませんよね。
男友達がそれ以上の関係になろうとすることもある
ずっと仲の良い男友達がそれ以上の関係になろうとすることは、往々としてあることです。女性からすれば驚いてしまうことですし、それまで男性として見ていなかった人から異性として意識されるのは戸惑いが生じることでしょう。その線引きがどうなっているのかは判断に迷うところですが、態度を確認することで何となく伝わってくるものがあります。ただの男友達から彼氏へと関係を変化させることも場合によっては考えないといけないですし、なるべく早く気付いて適切な対応をしていくことが大事です。
