「彼への愛情が冷めてキスする気分になれない。」
「大好きだけど、口臭が気になってキスしたくない。」
キスにまつわる悩みを抱える女性は少なくありません。
理由はどうであれ、キスをかわす方法をご紹介します。
1.パーソナルスペースに入らない
彼の事があまり好きではなくなってしまった場合、キスはもちろんのこと、肌と肌を合わせるコミニケーションや、手が触れ合う事にも女性の中で抵抗が生まれてしまいます。
その心変わりにまだ気づかれたくない時は、彼のパーソナルスペースに入らないようにするのがベストでしょう。
パーソナルスペースとは、人と人との距離感を表すもので、恋人同士のパーソナルスペースは、密接距離と言い、0〜15センチで、手を伸ばせば抱きしめられる距離が恋人たちの平均的な体の距離です。
15〜45センチまで離れても、肩や腕、手が触れ合う距離でごく親しい人同士が違和感なく居られる距離です。
この距離をうんと伸ばして、45〜75センチ程度まで開けると、体の距離だけでなく、心の距離も少し遠ざかり、キスする事は難しくなります。
2人でデートするにしても、体が触れ合わない一定の距離を保つ事がポイントです。
2.バックハグをしてもらう
彼の事は大好きでも、今日はキスする気分でない時、キスではない方法でスキンシップをとりましょう。
彼に背中を向けただけでは、嫌われてしまったのでは無いかと、彼の方が不安になってしまいます。
彼の手を取って、自分のお腹や胸元に手を回すようにしてもらうと、可愛くバックハグのおねだりが出来るでしょう。
正面を向いて見つめ合う事もないので、キスしづらい体勢ですが、愛情がある事は十分に伝わります。
3.彼の胸に顔を埋める
バックハグ同様に、好きな気持ちがある彼と今だけはキスしたくない時には、正面を向いたままでもキスを回避出来ます。
彼の胸に自分の顔を埋めてしまうと、キスをしたくても体勢的に出来ません。
男性からしてみたら、女性が自分の胸に顔を埋めてきたら、愛おしくてたまらないでしょうし、自分の胸で安心するなら、今日のところは胸を貸しておこうと思えるでしょう。
例えキスをしなくても、まったりと2人の時間を楽しめて、新鮮な気持ちを味わえるスキンシップです。
4.彼と2人きりにならない
絶対にキスしたくない場合は、彼の友達や自分の友達を交えて大勢で遊ぶ事です。
キスやハグといった体の触れ合いよりも、精神的な繋がりを大切にして大勢の中で2人の絆を深めましょう。
まだ告げていないけれど、気持ちが離れてしまった時も、最近キスする気分になれないだけの時も、会話や笑顔を大切にしていれば、彼への気持ちが戻ってくるかも知れません。
自分の気持ちを確かめる意味でも、その時まで、2人で会うのはお預けと言う方法もアリでしょう。
【まとめ】
女心はとてもデリケートで、キスしたくないと悩む気持ちは男性には分からないかも知れません。
少しのテクニックを身につけると、男心も傷つける事なく、キスを回避できるでしょう。