片思い

酔ってる時に告白されたら、気持ちは信じていいの?男性の本心は?

 お酒が飲める年齢になったら、お酒を飲みながらのデートというのがありますよね。また、会社仲間との集まりなどでも、お酒を飲むことが当然のことながら多くなってきます。そんなお酒の席でよくありがちなのですが、明らかに酔っている男性からの告白です。酔っている男性がお酒の勢いに任せて口から出た愛の告白は、いったいどこまで本気にして良いのか女性は悩んでしまいますよね。口から出まかせなような気もしますし、本音がついポロリと出たようにも思えます。そこで、お酒が入っている男性からの告白はいったいどうなのか、男性の本心について解明していきましょう。

 お酒を飲んでいる状態で出た言葉は嘘っぱちで真実味がまったくないと決めつけてしまいたくなりますが、そう決めつけるのはよくありません。なぜならお酒は告白を単に後押ししただけに過ぎず、本心からそう思っている可能性があるからです。明らかに泥酔していて次の日には記憶を失くしていそうなぐらいの状態だったら、さすがにその告白の信用度はガタ落ちですよね。告白したのは単なる冗談で、口から出まかせを言っている可能性が高いです。しかし、そこまで泥酔しているわけではなくてほろ酔い程度の男性だったら、ここぞとばかりに意を決して告白しているケースも考えないといけません。

 男性にとって告白とは、並大抵のハードルではありません。普段隠し持っている想いを露わにするのですから、間違いなく勇気がいる行為です。ですが、お酒が入ると余計なことをあまり考えなくなる分、ありのままの気持ちを言葉にしてしまうことがあります。女性に対して普段からはちきれんばかりの好意を抱いているなら、その好意が口から漏れ出てもおかしくありません。その言葉が女性への告白の言葉になるのは何らおかしくはなく、単なる本心から生まれた紛れもない告白の言葉です。お酒を飲んでいるからといってすべてがいい加減な気持ちというわけではなく、ストレートに告白していることもあると思っていたほうが良いでしょう。

 ただ、気をつけたいのはやはりどんなシチュエーションで言ったのか、そしてその後の態度についてです。明らかにいろいろな女性に告白していたり、その後告白したことを謝ったりしてきたら、もちろんそれは酔った末の単なる失敗です。女グセの悪い男性なら、告白めいた言葉をポロリと口にすることは珍しくありません。それを真に受けていたら、傷つくのは女性の方ですよね。ですから、その場合は本心ではないと判断し、軽くスルーしたほうが良いです。

 しかし、そのようなおちゃらけではなく、どこかに真剣さが感じられるようなら、たとえ酔っていたとしても本心だと思って対応しないといけないです。告白されたことを真摯に受け止め、どう思っているのかを真面目に伝えるべきです。お酒に酔っている時の男性からの告白はどうしても信用しにくい面がありますが、だからといってすべて不真面目だとは限りません。男性の本心から出た言葉の可能性もあるので、そこは女性がよく見定めないといけないですね。

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