シャイだからこそ素直になれない！
恥ずかしがりやの男性が好きな人にとってしまいがちな行動の一つが、「好き避け」というものです。好きだからこそ避けてしまう、という何とも切ない心情なのですが、相手の女性は「私のことが嫌いなの？」と混乱してしまいます。
そこで今回は、シャイな彼がついしてしまう「好き避け」の特徴を６つにまとめてみました。
1.目をそらす
好きな人と目が合うと、嬉しい反面、ドキドキして何をしたら良いか分からなくなってしまうもの。特にシャイな男性は、目が合ったあとに話しかけたほうが良いのか、ずっと目を見ていたら変だと思われないか、と考えてしまい、慌てて目をそらすということがあります。
2.返事がそっけない
彼からの返事が、いつも「あっそう。」「ふーん」などのそっけないフレーズばかりで、私と話すのが嫌なのだろうか、と心配になる女性も多いでしょう。
ところが、これも好き避けの一種として現れる行動です。
本当は好きな人と楽しくしゃべりたいと思っていても、恥ずかしがりやの彼は話題をつないでいく自信がないのです。
3.急に距離を置く
ときどき優しくしてくれる彼が、彼の友達や知人たちがいる前に出たりした途端、急に距離を置くというナゾの行動に出る場合があります。そっぽを向かれた女性は困ってしまいますよね。
これは、彼が友達たちにからかわれるのを防いでいる可能性があります。気になる女性と一緒にいるところを見られては、友達に冷やかされる。この冷やかしが、シャイな彼にとってはかなり精神的な負担になるのです。
4.きつい言葉
好き避けの極端な男性になると、大好きな女性にきつい言葉をかけてしまう場合もあります。仕事で女性から相談をされたときに、出来の悪さを叱ったり、ミスを必要以上に注意してしまったりするのです。これも、優しくしすぎると恋愛感情に気づかれてしまうのでは、と思っているからこそ出てしまう行動なのです。
5.興味がないと言う
女性から何もアピールをしていないのに「別に恋愛対象じゃないし」などと言って興味がないことを強調するときには、彼が好き避けをしている可能性があります。
6.好きな女性の話をする
タイプの芸能人や別の女の子の話をして、本命の女性に自分の気持ちを気づかれないように必死になるシャイな男性もいます。自分の前でやたらと他の女性の話をする場合は、好き避けを疑ってもいいかもしれません。
必ずしも「避ける＝嫌い」ではない！
これらの行動に共通するのが、恥ずかしさゆえに避けてしまうという原理です。避けられたからといって、100％嫌われているというわけではありません。恥ずかしがりやな彼の特徴を理解してあげることで、だんだんと二人の関係も良くなっていくことでしょう。
