カップル

【バカップル】と【ラブラブカップル】の決める1つのこと

わたしたちの周りには人目を気にせずに、熱い抱擁とキスをしているカップルが日本人、外国人問わず多くいらっしゃいます。
彼らには周りの世界など見えず相手と自分だけの世界という独自の空間をかもしだしているといった感じにラブラブになっているケースもあります。
しかし、カップルの中には彼らの中では愛情表現でも周りから見たら知能低め感をアピールしているようにしか見えない【バカップル】と、お互いの自分自身の標準が高く、
相手をいつも思いやり気遣いながらその愛をはぐくむ【ラブラブカップル】という2つのタイプがあります。では、この【バカップル】と【ラブラブカップル】の違いと
ボーダーラインはどこにあるのか、考えてみようと思います。

【バカップル】

になってしまうのは、その人が教育に対してどのような態度、姿勢で取り組んできたのかですぐにわかります。彼らのカップルの先輩である両親からの教えや
注意、勧告などに全く耳を傾けず、自分の中の狭い視野と唯我独尊で狭小な価値観、明らかに人生経験の少なさと様々な人と会い、会話する経験の無さから、そのなかで表面的な印象だけでカップルになっていった、いわゆる残念なカップルです。彼らの会話には語彙力のなさから「ヤバい」などの俗語が多く飛び交います。ゆえに周りに自分たちの知能の低さをアピールしています。その状態ではできちゃった結婚など不本意な結婚と悲劇を招いてしまいます。

【ラブラブカップル】

の場合は、まず人間性の高さが見受けられます。大学などの教育機関をまじめに受けかつその中で、人と会う機会と自分の年代以外の人々との接点を
多く持っている方が多いと思います。なぜそのことが【ラブラブカップル】につながるかというと、まず他人との会話や講義には、自分の語彙力を高めると同時に相手に気持ちを伝える言葉とその伝え方の基礎を学ぶ事ができます。特に講義のなかで先生は自分が準備し自学したことを相手に伝えなくてはなりません、相手に伝わるように彼らは行うのです。【ラブラブカップル】になる人はそこから学ぶのです、相手にプロポーズするときに、学校で学んだ相手に伝わる伝え方を自分でアレンジし自分の言葉と伝え方で伝えるのです。ただ、伝えるだけでは不十分で、受け取る側すなわちプロポーズされる側もその意味と気持ちを汲み取る素養がなければなりません。
これらが一致したときにはじめて【ラブラブカップル】が誕生するのです。

では、この【バカップル】と【ラブラブカップル】の違いは何でしょうか。
それは、彼らが受けた「学びの差」です。

【バカップル】は自分はラブラブだと勝手に錯覚していますがその本質は相手ではなく周りの関心を得ることです、自分たちはラブラブであるがゆえに周りの人より優れていると思っています。自分が受けた学びは他人からの教えではなく自分で築き上げたものだと慢心しています。ラブラブカップルは違います、柔和で他人のいいところを自分たちにも活かし、悪いところは反面教師として常に学び自分の益としているのです。これが大きな差です。

真のラブラブカップルになれますようにと願っています。

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