出会い

運命の人に出逢う時のために知っておくべきこと。その時わかること。

運命の人、というとよく「ツインソウル」という言い方がされています。言い方は何であれ、多くの女性はその恋愛を正当化するかのように
「きっと、この人が運命の人だ」という心理に駆られやすいのではないでしょうか。元々愛情豊かな人なら自分にそう思い込ませることで、自分の全愛情を一身に注ぎ込もうとすることでしょう。女性はそう思い込ませてくれる人に出会うことに憧れを抱きがちです。
ツインソウルという視点から言うなら、人生の後半に出会う傾向が強いようですが、これは現実にも「ある程度人生経験をして出会うお互い」であることで「運命の人」的存在を感じる気持ちが大きくなるのだと思います。手や足の特徴とか、生まれた場所とかいろいろ言われていますが、脳は比較的自分の認識したい方向に働きがちなのです。他人が聞いていると、ちょっと強引に結びつける人もいますね。逆に、違いは幾つかあるのだけど、共通部分が半端ない!と思えることもあります。この見極めとして一番肝心なことは、
「自分を善い方向に導いてくれている(軌道修正してくれた)存在である!」と確信できるかどうか、ではないでしょうか。
そういう人に今すぐに出会いたいと思っていたとしても、人生は変化変化の連続で、年齢が若いほど成長度は大きいので、価値観も変化していきます。例え「今の自分が最高です。」と思っていたとしても、更に変化するものなのです。それゆえ、例え若い頃に出会ったとしても、その未熟さ故に最後まで全うできるものにならないことも多いものです。
「もう恋愛はいいわ!と思えた時に出会ったんです。」という言葉をたまに聞きませんか?この言葉には、運命の人に出会う示唆も隠れています。
年齢を重ね、自分もある段階からいろいろな縛りを外して生きていけるようになると、予想もしていなかった運命の人との出会いが待っています。それがよく聞く
「若い頃に出会っていたなら、きっとつきあっていなかった」という証言と一致もします。
自分から出会おう、出会おうと思っていても、ちゃんと適した段階があります。今は成長の段階、ちゃんと自分の人生を生きていった時には、本当の運命の人に出会えるのだ!という確信こそが大事です。
それは誰かよりも物凄く先へ行けとか、遙かかなたまで飛んでいくこととかではありません。毎日の、身近な少しずつ出来る精一杯のことを厭わずにやりきって行くことの先にあります。
また、運命の人と並んで写真にとった写真は、本当に素敵なものなので、それは他人が見てもわかります。その時、ああ、この人に出会うために生きてきたのですね、と言ってもらえますよ。

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