周囲に恋人ができ始めると、何だか自分だけ取り残されてしまったような気がして、恋に焦りを感じてしまう事はないでしょうか?
しかし、焦って始めた恋では何の得も得られません。
好きな人が出来なくても、恋は焦らない方が良い理由をご紹介します。
【1.無理な恋は労力を使うだけ】
恋に焦って、好きな人を作ろうと合コンや街コンに精を出す女性たち。
出会いを求めるにも何かとお金がかかります。
街コンの参加費用に、自分を綺麗に見せる為の美容院代や、洋服代。
精を出せば出す程、出費がかさんでしまうのです。
友達に恋人候補を紹介してもらうとしても、友達のメンツを潰すわけにも行かないので、何かと気を遣ってしまい、本音で話しが出来ないということもよくある事です。
自分はいつになったら恋が出来るのだろうと不安になる気持ちも分かりますが、自然な形で誰かを好きになるのを待つ方が、無駄な出費があるわけでもなく、自分と相手以外に気を遣う必要もなく、自然体な恋が出来るのです。
【2.恋をしていない時間は自分だけの時間を楽しめる】
恋をしていない時間を惨めに感じる必要はありません。
恋愛をしない時間だって十分に有意義な時間を過ごすことが出来るのです。
例えば、資格取得の試験を受けてみるとか、今まで挑戦してみたかった趣味の世界に思い切って飛び込んでみるとか、自分の為だけに自由に時間を使ってみましょう。
恋人が出来たり、好きな人がいる時には相手の気持ちに一喜一憂したり、気持ちが揺さぶられてどうも趣味や勉強に全力投球とはいかないものです。
好きな人がいない時こそ、もっと自分を好きになれるような時間の使い方をしてみてはどうでしょうか。
或いは、好きな人や恋人がいる時には喧嘩になり兼ねない夜遊びも経験しても誰に咎められることも、縛られることもありません。
やりたい事、行きたい場所を思い切って訪れてみましょう。
【3.結局相手を好きになれない】
1人ぼっちでいる事が寂しいから、惨めだから、妥協をして好きな人や恋人を作るという手もありますが、付き合っていくうちに好きになれるかも知れないという期待は、だいたい期待外れに終わります。
人は恋愛感情のピークは、知り合って3ヶ月
だとも言われており、特に女性は、3か月以降は男性に対して減点方式でジャッチする性質が強いのです。
初めから好きと感じる部分が少ないのに、親密な関係を結んでしまったら、恋愛感情のピークが過ぎた辺りから、相手と向き合うのが猛烈に面倒くさいと感じ始めてしまいます。
結局のところ、はじめから好きではない相手を好きになる事は極稀で、無理をしてした恋に公開することになってしまいます。
【まとめ】
恋に無理は禁物です。好きな人がなかなか現れなかったら、それすらもあなたの恋愛のスタイルだと受け入れて、自分の時間を充実させる事にシフトしましょう。
自分の為に頑張った結果の先に、本当に自分に見合うパートナーとの出会いが待っていたりするものです。
恋が出来ない時間は、自分のベースを作る大切な時間だと余裕を持って構えましょう。