【恋愛相談】婚約した彼との新居選びのポイントを教えて(20代・女性)
最近彼と婚約し、新生活に向けて準備が着々と進んでいます。そこで、新居選びをしているのですが、同棲をしたことがないので部屋選びのポイントがわかりません。2人で住む部屋を選ぶときに気をつけることやポイントを教えてください。
新婚さんならではの部屋選びを
人が2人で住むというのは、家族になるとは言え気を遣うこともいろいろありますよね。幸せな結婚生活を過ごすために、新婚さんならではの部屋選びのポイント・失敗しない部屋選びのコツをお話します。
1.寝室・リビングの他に最低1部屋
若い新婚夫婦にとって、家賃はできる限りおさえたいものです。しかし、だからといってワンルームや1K・1DKでは、2人で住む部屋に適しているとは言えません。
間取りは最低限、2LDKは確保しましょう。1部屋を寝室にし、もう1部屋を書斎や趣味の部屋として使えば、例えばどちらかが寝ているときに仕事や趣味の時間を作ることもできます。
また、2人で常に同じ部屋にいる状態が長期間続いてしまうと、どんなに好きな相手同士でもたまには1人になりたい時間もでてきます。そんなとき、2LDKあると居場所に困ることはありません。
これから何年も一緒に暮らす新居ですから、長い目で見て2LDK以上の部屋にすることをおすすめします。
2.キッチンは広め!システムキッチンが最高!
新婚さんは特に、料理に凝りたい人も多いでしょう。しかし、ガスコンロが1口しかないなど狭いキッチンでは、なかなか凝った料理をする気力が起きなくなってきてしまいます。
時間さえ許せば、毎日旦那さんに手料理をふるまいたいものですよね。最初は良くても、機能性のないキッチンでは、料理をする気持ちになりづらくなってしまいます。
ガスコンロの口数も多めで、グリルもついているような広めのシステムキッチンが理想です。予算と相談しながら、ぜひキッチンを部屋選びのポイントの1つとして加えてみてください。
3.壁の厚さ・騒音対策
新婚さんということは、近い将来、妊娠・出産する家庭もあるでしょう。小さな子どもが家族に加わるとなると、気になってくるのが音漏れです。
木造よりも鉄筋の方が壁は厚く音を気にせずに済みますし、同じ鉄筋でも築年数が浅い方がより対策ができています。
また、角部屋であったり、隣の部屋との接触面が収納や浴室などであったりするとあまり音に気にせずに過ごすことができます。木造・鉄筋、築年数、間取りの3点に気をつけてみてください。