一番大好きな人と結婚して末永く仲良く暮らすことができれば、それに越したことはないと思いますが、
そう簡単にいかないのが、結婚ではないでしょうか。
恋愛とは違い、好きだけでは生活が成り立たないことも多々出てきます。
恋や愛は3年で終わるなんて、一般的には言われたりもします。
結婚には生活力や経済力も求められます。
結婚してから分かることや見えてくること、こんなハズじゃなかった等々。
いろんなトラブルに見舞われることもあります。
結婚はご縁があればとんとん拍子で上手く行きますし、
いくら好きでもご縁がなければ、結婚には至りません。
もし、彼氏から突然結婚を切り出され、頭が真っ白になってしまったら、
焦らずじっくり考えてみましょう。
彼は私にとってふさわしい人なのか?
できることなら一生に一度だけの相手にしたいものです。
結婚したきっかけなどによく聞く話ですが、
初めて会った時にこの人だ、この人と結婚するかもしれないと思った。というインスピレーション。
これが意外と一番当たっていたりするものです。
この人と結婚したいと思えるのか、思えないのか?
まず自分の直感を信じてみましょう。
何十年も生活を共にすれば、つき合い始めた頃の初々しさ好きな気持ちというのはどうしても薄れてしまいます。
価値観が一緒であるとか、人間として尊敬できる部分があると、
好きな気持ちが薄れてしまっても人生のパートナーとして長く一緒に居続けることができるのだと思います。
結婚=生活ですから、やはり生活していけないといけません。
彼氏はちゃんとした職業についていますか?
将来子供を持つことになった時、女性はどうしても働けない期間が出てきてしまいます。
その時やはり家庭を支えるのは、男の人の仕事です。
アルバイトや派遣など、不安定な仕事だと2人とも無職などという状態になりかねません。
やはり正社員で働いていることがよりベストです。
男女平等なんて言いますが、やはり男性は仕事です。
ただ正社員であっても、しょっちゅう転職を繰り返している場合も要注意です。
ひとつのことが長続きしないということは、結婚してからも次々と職を変える可能性があります。
基本中の基本ですが、
あとは借金、浮気癖、ギャンブル癖がないかと言うこと。
この3つは、中々治らないと言います。
借金は結婚後に発覚することもありますが、つき合えば、何となく見抜けると思います。
借金は結婚時にはない方が良いです。
これからの結婚生活でいろいろ必要な時にマイナスから始まるというのは、あまりオススメしません。
むしろ結婚に向けて多少の貯蓄が必要になる時期です。
もし借金が発覚したら、それが何の借金なのか?いくらなのか、返済予定を必ず確認しましょう。
身の丈に合わない借金を抱えている場合は、金銭感覚が無頓着の場合もありますので、
よく考えなおした方が良いかもしれません。
あと昔からよく言われるのは、親に反対される結婚は上手くいかないということ。
長いことあなたを育て、あなたを見てきた両親。
一番の理解者です。
両親に紹介してみて客観的な意見を求めるのも良いかもしれません。