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恋愛常識クイズ!国際結婚はアリorナシ

国際結婚

あなたは多数派?少数派?恋愛常識クイズ

【問題】国際結婚はあり?それともなし?

約7割の女性が国際結婚に好意的

国際結婚
 
結婚相手がもし外国人だったら…?それでもあなたは国際結婚に踏み切りますか?

 

20.30代の独身男女を対象にした、とあるアンケート調査によれば、男性は59%、女性は69.2%が「国際結婚はあり」と回答しています。
 
近年はスポーツや勉学、旅行や仕事などを通して海外の人と交流を持つ機会がとても増えていますから、国際結婚は特別なものではなく、それも生き方のひとつという意識になっているようです。つまり、「愛に国境はない」という意見が圧倒的でした。

文化の違いや言葉の壁をどう見るかではっきり意見が別れる

「あり」と答えた人からは、言葉の違いや文化の違いを吸収できるという点で、得るものがとても大きいとの意見がありました。確かに恋愛関係だけの時よりも、夫婦として生活を共にしてからの方が、互いの文化や風習の違いを実感する機会は多くなり、学ぶことも増えてきます。けれどそれによって人間的に大きくなれます。
 
また日本を中からだけではなく、外から見ることもできるので、その分視野も広がっていきます。

 

一方「なし」と答えた人の理由もまた言葉や文化の違いでした。それらを乗り越えるのが大変そうだからという意見です。このように、「言葉や文化の違い」という同じ要素に対して、賛成派と反対派にはっきりと別れるところが興味深いところです。未知の国に対する不安が先立ってしまい、否定から入るか、将来の楽しさに変えてしまおうと肯定的に考えるかの違いです。

たいせつなのは相性や価値観

日本人同士でも、結婚となれば、育った家庭環境で生活スタイルに違いが出てくると思います。地域によっても風習は違います。価値観が合わなければ会話が噛み合わず、まるで宇宙人と話しているように感じてしまうような人もいます。

 

そう考えると、本当にたいせつなことは国の違いではなく、相性ではないでしょうか。中には家庭の事情でどうしても日本を離れられないという場合もあるかもしれませんが、そうでないなら「外国人だからぜったい結婚はありえない」と考えるのではなく、それもひとつの縁と捉えてみてはいかがでしょうか。出会いの幅がグンと広がるはずですよ。

ABOUT ME
河原 静子
恋愛常識の専門家 学生時代から続けているバレーを筆頭に、身体を動かすことが大好き。最近の趣味は、ジム通いです。恋愛をするうえで必要な常識をアドバイスしています。
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