恋人の有無に差をつけるのは「積極性」
どうすれば恋人ができるのか。その答えは、どうやら「積極性」にあるようだ。リクルート ブライダル総研は「恋愛観調査2013」において、20代〜40代の結婚経験のない男女に、気になる人・好きな人ができた場合の行動についてアンケートを行った。その結果、恋人がいる人の7割が自分から何かしらの行動を起こしていることがわかった。つまり、恋人が欲しいのであれば、積極的に動く必要があるということが実証されたのだ。
男性→弱肉強食 恋愛の二極化が進んでいる
恋人がいる人と恋人がいない人では、積極的な行動の有無に倍以上の差があることがわかる。すべての項目において、恋人がいる人と交際経験のない人では約40%の違いがあった。また、現在は恋人がいない人でも交際経験の有無によって大きく違いが生まれることが判明した。
女性→まだまだ男性からのアプローチを待っている人も多くいる
女性においても、恋人がいる人と恋人がいない人では大きな違いがある。「話しかけようとする」と「メールをする」という項目において、恋人がいる人と交際経験のない人では約30%も差があった。また、女性では「相手からの行動を待つ」という項目が第3位にランクインをしている。女性は、まだまだ男性からのアクションを求めているようだ。
積極的な方が恋愛は有利になる
以上の結果からみてもわかるように、男女ともに積極的に動く人の方がチャンスをつかみやすい傾向にある。男性も女性も。勇気をもって行動をすることで、恋愛をスタートできる可能性が高まるはずだ。恋人ができない!と嘆いている人には、ぜひ積極性が鍵になるということを心に留めておいて欲しい。
[出典]リクルート ブライダル総研 『恋愛観調査2013 リサーチニュース』(有効票 2352人)