【恋愛相談】彼氏に尽くしすぎてしまいます（20代・女性）
過去、3人の男性とおつきあいさせて頂いたのですが、毎回必ず「おまえは一人で生きていけそうだよな」と言われて振られました。私がたくましいとか、ばりばり働いているというわけではなく、彼に尽くしてなんでもやってしまうので、彼に頼ることがほとんどありません。それが原因で振られてきたので、どうしたらいいのか分からなくなってしまいました。アドバイスを是非おねがいします。
がんばるのもいいけど「甘える」のはもっと大切
週末は夕食を作ってあげて、バレンタインや誕生日には高価なプレゼントを用意して、リクエストがあればマッサージも……。好きな人だから頑張ってるのに、なんか尽くしているのは自分ばっかり、と不満が募りますよね。
でも本当は、頑張らない女子の方が愛されるって知ってましたか？上手に怠けて溺愛彼氏を作る5つのレシピをご紹介します。
「できない」と頼ることで守ってあげたいと思わせる
男性はもともと「女性に助けを求められたい」、「自分は女性を幸せにできる能力がある、と確認したい」という欲求を持っています。
電球の取り換えや高いところの食器を取るなど、なんでもよいので「私できないからやってほしいな」と甘えてみましょう。「しょうがないな」と言いつつも動いてくれるなら、彼は「彼女にはできない事が俺にはできる」という事態に、実はまんざらでもないはず。そんな彼女がかわいくて、「守ってやらなきゃ」と溺愛彼氏に変わり始めます。
高価なプレゼントはプレッシャー
彼の喜ぶ顔が見たいから、とバレンタインや誕生日に高価なプレゼントをあげても、彼は嬉しい反面「彼女の誕生日にはこれ以上のプレゼントを準備しないといけないのかな？」とちょっとプレッシャーに感じてしまいます。
彼があなたにくれるプレゼントより、ちょっと安めでセンスの良いものをあげた方が「金銭感覚がしっかりしてて、しかもセンス良いな」と、彼女の事が大好きな溺愛彼氏に近づきます。
苦手な分野はおだてて育てる
デートの予約や段取りなど、彼に任せているとちっとも進まないから、と自分が段取りしてしまうと、彼は自分の能力を否定されたように感じて、実はあまり嬉しく思ってないかもしれません。
「たまにはあなたのプランでデートしたいな」と任せてみて、結果しょぼいプランだったとしても「すごく新鮮だった」「自分には思いつかない」など、オーバーに褒めてあげましょう。「大した事ないよ」なんて言いながら、（次はどこに連れて行ってあげようかな）と、溺愛彼氏への道を進み始めるかもしれません。
料理は一緒に台所に立つ
お家で手料理をふるまうのも良いですが、ここは料理男子を作る絶好のチャンスです。大根をおろしてもらったり、ひき肉を炒めてもらったりと単純作業を手伝ってもらい、「すごい上手！才能あるんじゃない？」と、ここでもおだててあげれば、数か月後には溺愛彼氏になって、彼の手料理を振る舞ってもらえるかもしれませんよ。
女性は一生懸命頑張らなくても、頼っておだてれば男性は案外簡単にスーパーマンに変身します。「女は愛嬌」という言葉があるくらいですから、少しくらい出来ないことがあるくらいでいいんです。適度に気を緩めて、たまにドジなところを見られたりしているうちに、「かわいいやつめ」と彼氏から溺愛されるようになりますよ！
