【恋愛相談】彼氏と毎週のようにケンカをしてしまいます。(20代・女性)
よく、彼氏とケンカになります。理由は些細なことがばかりなのですが、回数がとにかく多いです。週に1度は、軽い口げんかや、言い合いをしてしまいます。ケンカするほど仲がいい、と周囲には言われますが、本当にそうなのでしょうか?
「よいケンカ」と「わるいケンカ」がある
ちょっとした日常の出来事から約束事を破るような出来事までケンカの原因は様々。ふたりで言い合いしている様子は微笑ましく見えることもあれば、時に修羅場のように見えることもあります。ケンカするほど仲がいいとはよく言いますが、全てがそうだというわけではありません。
お互いの言いたいことを言い合える関係
一方が口をつぐんでしまうとケンカにまで発展しません。お互いが言い合うからこそケンカというものが成り立つわけで、つまりケンカをするということはお互いに言いたいことを言い合える関係であると言えます。でも出来るならばケンカになるまでヒートアップせず冷静に解決したいところです。
口だけでなく手が出るケンカは駄目
言い合いも度を過ぎれば暴言になりますが、そこまでいかないのならさほど問題はありません。ですがこのケンカに手や足が出てくるようではいけません。暴力のケンカは同性同士でもいけませんが、男女ですと更に問題です。殴り合いまで発展して「ケンカするほど仲がいい」なんてことにはならないはずです。
ケンカしても最後は仲直り
例え一時的にカッとなってしまっても、最終的にお互い冷静になって話し合ったり解決の方向へ進んでいけるのならば。そのケンカはふたりにとって必要な過程であったと言えます。何度も同じことでケンカしているようでは進歩がありませんが、ちょっとしたことでも二人ぶつかり合いながら成長していくのはいいことなんです。
「ケンカするほど仲がいい」この言葉はふたりで共に成長している状態にのみ適用されることなのかもしれません。きちんと二人で向き合うことができるなら、ケンカはよりよい関係を作るために必要ですよ。