絵文字を使ってほしい男性は、なんと75%以上
結婚相談所のNOZZE(ノッツェ)が行った、「交際におけるメールについて」のアンケートで、男性の75%以上が”女性に絵文字付きのメールを送ってほしい”と思っていることが明らかになった。多くの男性が、女性からの絵文字を使った一手間を加えたメールを望んでいるようだ。
「絵文字」があると嬉しい男性が大半
アンケートの内訳を詳しくみていこう。注目すべきは、4人に3人の男性が絵文字を「少し使ってほしい」「たくさん使ってほしい」と答えている点だ。メールでのコミュニケーションでは、相手の表情を見ることは出来ない。男性は、女性よりもメールで相手の心境を察することが苦手な傾向にある。そのため、喜怒哀楽を伝える手助けになる絵文字は有り難いものでもあるのだ。
絵文字が受け手のテンションを左右する
気持ちが上がるメールの内容として、「絵文字等を使って愛情表現があれば嬉しい」という回答があった。一方で気持ちが下がるメールの内容としては、「絵文字や顔文字、ビックリマークがない」という意見も。このことから、絵文字の有無が一部の男性にとって嬉しいメールになるかどうかの決め手になっていることが分かる。
絵文字の使いすぎに注意
しかし、気持ちが下がるメールの内容には「不必要な絵文字が多い」という逆の意見も挙がっており、使い過ぎにも注意が必要だ。絵文字は「あまり使わないで欲しい」と答えた人も一定の割合いたことや、「少し使ってほしい」が「たくさん使って欲しい」と比べても圧倒的に多いことから、絵文字の使いすぎは逆効果になることが分かる。
メール1通につき数個の絵文字がほどよいバランスだろう。好きな人へメールを送るときは、絵文字の数にも気を遣って送ってみてはいかがだろうか。多くの場合、メールに好感を抱いて貰えるはずだ。
出典[結婚相談所 NOZZE(ノッツェ)] 『交際におけるメールについて』(有効票 男性390人)