アイルランドの作家、オスカー・ワイルドは、次のような言葉を残しています。
「男は女の最初の恋人になりたがるが、女は男の最後の恋人になりたがる。」
言い得て妙な表現だと感心してしまうのですが、アイルランドに限らず、男性は「男性経験が初めて」の女性に対して、特別な印象を抱く生き物なのです。
そこで今回は、「男性が男慣れしていないと感じる女性の特徴」について、簡単にまとめたいと思います。
すぐに見てわかる特徴
女性の中にいるときには、はつらつとして明るい印象なのに、ひとたび男性が現れると借りてきた猫のように大人しくなり、いつもの様子とは全然違う、そんな女性ってたまにいますよね。そんな女性に対して、男性は「男慣れしていないのかな？」と感じるものです。
たとえば、一番わかりやすいのは「目線」です。
「目は口ほどにものを言う」という言葉の通り、何も言わなくても視線に気を付けるだけで、男性に対してどのような気持ちでいるのかをなんとなく推察することが出来てしまいます。具体的には、「目を合わせられない」（伏せたり、すぐにそらしてしまう等）です。
他にも、男性に対してだけ「敬語」になってしまうことや、「恥ずかしくて顔がうっすら赤みを帯びてしまう」、「どことなく挙動不審だったり、緊張している感じを受ける」といったことなども、男性に「男慣れしていない」と感じさせる特徴です。
話してみるとわかる特徴
�@に書いたのは、比較的すぐにわかる部分でしたが、ここに書くのは実際に話してみるとわかる女性の特徴です。
最も多く言われるのが「下ネタが苦手」というものです。
高校・大学など共学で過ごしてきて、男性と接する機会が多かった女性は、男性の下ネタトークに遭遇してしまうこともしばしばあります。ですから、そうした際の対応もある程度はわきまえ、時に話に乗っかったり、上手にスルーしたりできるわけです。一方、女子校出身などでそうしたものに触れる機会がなかった女性は、露骨に嫌な顔をするか、恥ずかしそうにしているかであり、性的な発言に対して苦手意識を持っていることがわかるようなそぶりを見せてしまいます。
また、「押しに弱い・M気質」なのも、男慣れしていないと感じさせるポイントです。
男慣れしていない女性の中には、「男性から嫌われたくない」という気持ちが強い女性もいます。そのため、男性から食事などのデートに誘われてもうまく断り切れず、流されてしまいやすいのです。また、ホテルなどに強引に連れて行かれてしまうといったことも起こりやすいのが、男慣れしていない女性です。
もっとも、こうした女性は普段から自分の意思や主張が弱く、男性に限らず周囲の意見に流されやすい人だとも言えるでしょう。
まとめ
「男慣れしていない女性」のことを、男性は決して悪いことだとは思っていません。
むしろ、「初々しくて可愛い」「純粋なところがいい」「前の男を感じさせない」など、肯定的な意見が多く上がります。
もちろん、経験のなさにつけこむ悪質な男性も中にはいますので、そうしたものには気を付け、素敵な出会いを見つけてほしいと思います。
