皆さんは今まで男性が明らかに悪いのになんで謝ってくれないの?!と思った経験はありませんか?
自分はどう考えても間違っていないのに、理不尽に怒られることありますよね。
どう説明してもまったく分かってくれなくて、イライラすることがあると思います。
私も多々そのような経験をしました。
でもそんな時こそいい女性を演じる絶好のチャンスです!!
今回はそのような時はどう対応するべきか、そしてどのように考えれば楽になるかを私なりに書いていきたいと思います。
1 男性にはプライドがあることを忘れない
まず一つ理解しておいて欲しいことは、男性は皆さん少なからずプライドがあります。
例えば後から自分が間違えていたと気付いたとしても、謝ることに抵抗があるものです。
一度口からだしてしまったことは意地でも引けないという感覚です。
しかしどんな理不尽な人でも、女性の出方で変わってくるものです。
男性が怒りをぶつけてきた時、女性も怒りで返してしまったら何の意味もありません。
その状況が悪化するだけです。
そんな時は一度謝ってしまいましょう!
「勝ち」を男性に譲るのです。
「そうね、あなたの言ってることも一理あるわね。ごめんなさい」というのです。
そうなると今度男性は拍子抜けしてしまいます。
怒ってる間は自分のことを冷静にみれない男性も、相手に謝られると、正気に戻ります。
そして(あれ、俺も言い過ぎたかな。。。)と思うものです。
そう思わせればこっちのものです!そのあとは、女性の器の大きさを感じることでしょう。
よっぽどでない限り、後から誰でも冷静に自分を見つめることができます。
その状況を作るためにも怒りは買わないように。そして必ず勝ちを譲ってください。
負けるが勝ちです!!
2どうしも言いたいことがあれば少し落ち着いてから優しく話してみる
それでもどうしても彼に伝えたいことありますよね。
これだけは言っておきたいということは、その場で言ってはいけません。
そして「でも」や「だって」「あなたこそ」といったような否定する言葉を続けてはいけません。
一度その場では「そうね」と肯定します。
そして少し時間がたったころ、怒り口調ではなく、自然に自分の意見をわかってもらえるよう話します。
「私はこうやって欲しかったな〜」「ちょっと思ったんだけどこういう方法もあると思わない?」
「こうしたらあなたはもっと素敵よ」「あなたならできる!私は信じているわ」などなど。。
絶対に相手を責めてはいけません。自分が上からアドバイスしてもいけません。
そのように話すと男性も(なるほどな。。)と思ってくれるものです。
なるべく機嫌の良いときに、明るく楽しく話すのです。
3相手を変えることはできないと思うこと
いくら自分の彼氏でも自分のものではありません。
自分とは違う環境で育ち、自分とは違う友達と過ごして、違う景色をみてきたのです。
考え方が違って当たり前です。
彼氏でも赤の他人なのです。
付き合ってるとなぜか相手を自分の理想の人格に変えたくなってきます。
こうしてくれないから嫌。ダメな男だ。と思いがちですが、それはお互いさまです。
彼が理不尽なことで怒ってきたら、まずは冷静に考えてあげてください。
なぜ彼は今、そのようなことを言い出すのか。
必ずその言葉が出た背景があるはずです。
何か違う原因があるのかもしれません。
彼女にわかってほしくて甘えているかもしれません。
仕事でうまくいかなくてあたっているだけかもしれません。
そんな背景を少しでも考えてあげてください。
そして100パーセント彼が悪いと思う前に、自分にも否がなかったかもう一度考えてみてください。
自分のことはわかりにくいことがあります。
人は変えることはできません。できることは自分の考え方を変えることです。
彼より一つ大人になって、同時に自分も見つめ直してみましょう。
このような対処法できっと男性は(この女性には敵わないな)と実感することでしょう!
是非実践してみてください!