片思い

好きな人はあなたのことを嫌っているかも? 嫌われ度チェック

連日猛暑が続いており、夏休みもいよいよ半分が過ぎようとしています。
夏と言えば恋の季節でもありますが、なかなか意中の人と結ばれるのは難しいもの。
「せめて、気になるあの人が自分のことをどう思っているか知りたい。」
そんな人、結構いますよね?
そこで今回は、男性目線から見た、「嫌いな女性に対してつい取ってしまう態度」をまとめてみました。あなたはいくつ当てはまってしまっていますか?

Q「敬語」を使って必要以上に丁寧に接する

敬語というのは、初対面の人や目上の人などに対して、敬意を表すために使う言葉というのが一般的な定義です。
ところがそれは、「相手との距離感を一定に保つ」という効果も含んでいるものなのです。
私たちは基本的に、初めて出会った人に対しては敬語を中心に会話を進めていきますが、次第に親しくなっていく中で敬語が少しずつ崩れ、やがて通常の言葉遣いで接するように「心理的な距離感」を近づけていくものです。
敬語で丁寧に対応される、というのは一見、乱暴な言葉づかいで接せられるよりもよい扱いだと勘違いしてしまうかもしれませんが、実情はむしろ反対なのですね。
なぜなら、敬語を使用し必要以上に丁寧に接することで、嫌いだと思っている相手に対して防御壁を張り、距離感を近づけまいとしているからです。
あなたは相手から、どんな言葉遣いで話されていますか?

A見ない

人間、不快であったり嫌悪感を催すものに対しては、ついつい目を背けてしまうものですよね。それは物体であっても、人間であっても同様なのです。
あなたが話しかけているときに、相手の視線はどこを向いていますか?
作業中のPCに向けられていたり、下の方に落ち込んでいたりはしませんか。
男性は、好意を持っている相手に対してはついつい目で追ってしまうものです。
それが、一切目を合わせず顔も見てくれない、となれば、おのずと答えはわかってしまいます。
もし、あなたがその人に対して好意的に接しようとしているのに少しも目が合わなければ、これからの付き合い方を変えなくてはならないかもしれませんね。

B冷たくする

1や2に関しては、褒められた態度ではないものの、まだ接しようとしてくれるだけマシと言えるでしょう。
ですが、この「冷たくする」という態度を取られている場合、関係の改善は相当な努力や奇跡が必要とされてしまいます。
どんな風に冷たくするのかを具体的な行動に置き換えて、いくつか紹介します。
まずは、「無視」です。
LINEなどのSNSによる既読無視は当然のこと、着信が着ても取らない、直接話しかけても気がつかなかったフリをするなど、あなたからのあらゆるアプローチに関して拒絶をします。
また、「必要な伝達事項があるにも関わらず話しかけない」「話しかけられても話を広げず、すぐに会話を終わらせようとする」なども、この「冷たくする」というものに含まれます。

嫌われていることに気がつくと、心が重く、苦しくなってしまいます。
でも、それに気づかずずっと嫌な対応をされるより、あなたを大切に扱ってくれる人との新たな出会いを探す、というのも決して間違いだとは言えません。
上記の内容が複数当てはまってしまったという人は、自分の普段の行動を改めることも必要かもしれませんが、原因を自分に求めすぎず、ありのままを受け入れてくれる人とのいい関係の構築に力を注いでいって欲しいと思います。

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