片思い

両思いっていつがその時?勘違いしないために知りたい両思いの瞬間

片思いをしていると、その状態に慣れてしまい、いざ両思いになった時に気がつかなかった!そんなことはありませんか。また逆に両思いになったかも、と喜んでいたら相手にはいつの間にか付き合う相手がいてびっくりということもあります。両思いになったタイミングを逃してしまうと、せっかく付き合えるかもしれない関係がリセットされる可能性があります。せっかくのタイミングを逃さないために、両思いになった時のサインについて、詳しくご紹介します。

両思いかも?と女性が思い込む瞬間はこれ!

彼が見せてくれる態度や行動に「やっぱり両思いかもしれない」と女性が感じるのはどんな時なのでしょうか。もしかすると好きだと思っていても、勇気が出ずに伝えられないでいる可能性もあります。ここで大切なのは両思いかもしれないというタイミングの時にお互いにそれを確認しないままでいると、せっかく両思いになったのに通じ合わずに終わってしまうことにもなりかねません。そこで両思いと確信できるきっかけを詳しく見ていきましょう。

一日に何度も視線が合うことがある

意識していないのに何度も目が合うと、相手がこちらに何らかの興味、また好意があるからと考えがちです。もちろん片思いの相手のことはついつい目で追ってしまうことが多いので、相手がこちらの視線に気がついて、そのせいで目が何度も合っているように思い込んでしまっている可能性もあります。ただ視線が合った時に、笑顔を見せてくれるなど好意的な態度を取ってくれる場合、気持ちが通じ合っている可能性はあります。何気なく相手に視線を向けた時に、相手もこちらを見ていて目が合う場合は、お互いに意識しているからこそともいえます。

また目が合った時の相手のそぶりにも注意しましょう。ただ目が合っただけでは偶然かもしれませんが、ちょっと相手があわてたり、目を伏せる、顔や耳がちょっと赤くなっているなど、他の人にはないそぶりがある場合は両思いの可能性があります。

他の人と自分に対する態度が違うと感じた時

他の女性に対する態度と、自分に対する態度が違う場合、相手も自分に好意を抱いていると感じることがあります。男性のタイプにもよりますが、女性に話しかけるのが苦手だったり、男女共に素っ気ない態度を取るのに、自分にはよく話しかけてきたり、仕事を手伝ってくれたりと特別扱いをされると、女性は自分に好意を持っているからでは、と考えやすいのです。男性側からすると、たくさんいる女性の中で、比較的話しやすい存在だからという可能性もありますが、はっきりと態度や口調に差がある場合、女性は自分が特別に見られていると考えてしまいます。

自分がメールを送る瞬間相手からメールが届いた

女性は運命的な出来事に敏感です。それが偶然であると分かっていても、「相手が運命の相手だからこういうことが起きる!」と思い、一気にテンションが上がるということも少なくありません。

自分が連絡を取ろうとしてメールを送った瞬間、相手からもメールが届くといった出来事は、それだけでも十分運命的です。自分が相手と話をしたいと考えていたことが伝わったような気がします。また相手からもメールが来るということは、相手も自分に興味を持っていることの何よりの証拠です。そのことから考えても、お互い気持ちがある両思いの状態だと確信を持てる行動といえます。

周りの噂で相手の自分への好意を聞いた時

人づてに相手が自分に好意を持っているという話を聞くと、両思いかもしれないという確信を抱きやすくなります。なかなか相手に直接話しかけられない場合、周りの人にそれとなく噂を流してもらう、といった方法で相手の気持ちをこちらに向けようと考える人も多いためです。ただこの場合相手がこちらに全く興味がない場合はあまり効果がありませんし、話を伝えてくれる人によっては、話が人づてに伝わる間に盛られてしまう可能性もあります。ちょっといい子だ、という会話をしただけなのに、ということもあるので鵜呑みにはできませんが、話題に上がっただけでも相手がこちらに興味がある、関心があるということも考えられるので、勇気を持って前進するきっかけにはなりやすいといえます。

恋バナ話が相手と盛り上がった時

付き合いたいと思わせてくれる相手とは、話が盛り上がるというのもポイントの一つです。特に恋バナは好きな人もいればそうでない人もいますし、話をしてみたら全くノリが合わなかったということも少なくありません。そんな恋バナ話が盛り上がる相手とは、価値観が近いといえます。

一緒に話をしていてあきない、むしろ楽しくて時間を忘れてしまうような相手であれば、気持ちが通じ合っていると考えても間違いはありません。お互いの好きな人のイメージや理想がマッチするからこそ話も盛り上がるのです。

勘違いかも!思わせぶりな相手の態度とは

男性が女性に対して思わせぶりな態度や言動をして、「もしかして相手も私のことが好きなの?」と勘違いしてしまうことがあります。そのまま彼が告白してくれるのをずっと待っていたら、告白してくれることもなく別の女性と付き合っていた、というショッキングな結末を迎えることもあります。思わず勘違いしてしまう、男性の女性に対するそぶりや行動について、その心理を合わせてご紹介します。

挨拶するといつも笑顔を向けてくれる

一緒に働いている同僚であれば、挨拶をしてそれに返事をしないということはまずありません。特に仕事で周りに波風を立てないために、そつなく誰とでも親しくすることを心掛けている男性もいます。

それでも相手のことを特別に思っていると、相手にとっては誰にとっても同じ笑顔を向けているのに、「私だけに笑顔を見せてくれる」と勘違いしてしまうことも多くあります。相手のことしか目に入っていないため、周りと自分を客観的に見ることができないでいることが大きな原因ともいえます。ただ男性の中には、女性を大切にしなくてはいけないという礼儀が身についていて、意識せずに女性を手助けしたり笑顔を向ける人もいるため、そういった男性が好きな場合は、その行動に勘違いすることもあり得ます。

悩み事があるといつも聞いてくれる

相談事をするといつも聞いてくれる相手だと、もしかして自分のことが好きなのかも?と勘違いしてしまうことはよくあります。悩み事を聞くのが面倒という男性も多いだけに、親身になってもらえるとその気持ちを好きという気持ちに受け止めてしまうのは無理のないことです。

ただ相手が上司などの場合、単に面倒見がいい性格ということも考えられます。普段から悩み事や相談事などを持ちかけられることが多い人は、誰に対しても親身に話を聞いてくれるので、その分誤解されやすいともいえます。

よくこちらを見ていて目が合う

目が合うのは両思いの時にもよくある行動ですが、目が合った時の相手の対応で両思いか勘違いかの違いが分かります。両思いの場合は、あわてて目を反らしたり、ぎこちない笑みを浮かべたり、時には顔が赤くなるといった反応があります。ただ片思いの場合は目が合っても反応がなく、むしろ不審なまなざしを返されたりすることもあります。何度も目が合うと感じるのは、単に自分の方がつい相手のことを目で追ってしまい、その視線に気がついているだけともいえるのです。

目は合うけれど相手からアクションや反応がない、すぐ視線を外されてしまうといったことが覆いようなら、相手はこちらに関心がないのです。

いつも彼女が欲しい発言をしてくる

彼女が欲しいと周りにいつもアピールしていて、コンパの話なども乗ってくる男性が、自分に対して彼女が欲しいと訴えるのは、もしかして好きだから?と勘違いしがちです。この場合、男性はあなただけでなく他の女性にも同じような彼女欲しいアピールをしている可能性があります。

こういったタイプは、いつも本気で彼女が欲しいと思っているわけではなく、そう言い続けて誰かが飛び込んでくれたらラッキーと考えていることがほとんどです。逆をいえば、言葉に乗ってくれるなら誰でもよく、体だけの簡単な付き合いを望んでいる可能性もあります。もちろんあなたも彼女候補の一人かもしれませんが、過剰な期待をしていると他の女性と付き合い始めたりするので注意が必要です。

優しく紳士的な態度で接してくる

飲み会の帰りに送ってくれたり、いつも車道側を歩いてくれる、ドアをさっと開けてくれるなど、女性に対して紳士的な行動をする男性は「もしかして」と期待してしまいますよね。実際に気遣いができて優しいという人も多いのですが、実際には好きな相手にそういったことをするわけではなく、女性に対してレディーファーストの礼儀が身についているだけの人の場合もあります。

本当にあなたと付き合いたいと考えているのであれば、そういった行動に加えて、現実的なアプローチがあるはずなので、ただ親切なだけの男性に勘違いの気持ちを抱くのは危険です。他の人にも同じように行動していないかよく観察してみましょう。

片思いから両思いに進展させる方法

片思いだけど相手もこちらを意識しているような気がする、と相手の行動から確信は持てても、そこから進展しないということも多くあります。思わせぶりな態度だけだと、こちらからも踏み出していいものか悩んでしまいますよね。そこでまずは自分から行動して、相手にも一歩を踏み出してもらえるよう、二人の間の空気を変えていきましょう。その方法について詳しくご紹介します。

服や髪型を変えてイメチェンする

思い切ってヘアスタイルを変えてみる、いつもとは違う服を着てみるといった新しいことにチャレンジしてみましょう。女性の変化に目ざとい男性もいますが、大切なのは自分が片思いしている相手にアピールすることです。彼の好みのタイプなどをリサーチして、そのタイプに合わせたイメチェンもおすすめです。もしあなたのことが気になっているなら、「急に可愛くなって他の男に取られたら」と焦り始める可能性もあります。

何度も話しかけて距離を縮めていく

両思いなのに相手が一歩踏み出せないのは、自分と同じように相手も「自分のことが好きなのかも」と考えながら確信が持てていない可能性があります。自分の勘違いかもと考えるとなおのこと、相手に告白するのが臆病になってしまいがちです。相手もこちらを気にしていると確信が持てるのなら、積極的に話しかけていきましょう。あなただけは特別、という気持ちが伝われば、相手も確信を持って接近してくれるはずです。

姿を見かけたら話しかける、仕事の相談事を持ちかけるなど、相手を頼りにしている、信頼しているという気持ちを行動で示すことで、相手もこちらに心を開いてくれます。

相手への好意がバレるぐらいオーバーにほめる

相手に好意がバレると冷やかされたりして面倒かも、という考えは実は相手も同じように持っていて、そのせいで一歩進んだ関係になれないということもあります。男性は自分を認めてくれる人に弱く、またほめられればやる気が出ます。好意がバレてしまうかも、ということを気にせず、本当に心から相手がすごいな、頑張ってるな、と感じたらオーバー気味でもしっかりそれをほめましょう。掛け値なしの本心からの言葉なら、冷やかしの対象にはなりません。それだけでなく相手も心から喜んでくれることになりますし、自分を認めてくれる人がいる、と自信にもつながるのであなたに好意を持っている場合一歩進んだ関係になろうとする気持ちにつながります。

過去の恋話など恋愛話を持ちかけてみる

飲みの席での話題や、世間話などで、自分から恋愛話を相手に振ってみるのもおすすめです。相手もこちらを意識しているが分かるのに、相手からは踏み込んでこないという場合、過去の恋愛から恋愛することに臆病になっていたり、誰かと付き合うことに弱気になっている可能性があります。

話したがらない場合は無理に踏み込むのはタブーですが、相手から話をしてくれるようなら、こちらも親身になって聞きましょう。相手からすれば思い出すのが辛かったり、恥ずかしかったりする話ですが、それをきちんと聞いてくれるあなたなら「付き合ってみてもいいかな」と前向きに考えてくれるようになるはずです。

まとめ

片思いをしていると、相手の行動や言動に「もしかして両思いかも」と感じることがあります。ただ一方的に相手の行動を自分に都合のいいように解釈してしまうこともあるので、いくつかの行動や態度から、相手がこちらを意識しているかどうかを判断する必要があります。

ただし相手はこちらを意識しているようにも思えるけれど、相手が恋愛に臆病になっていたり、一歩踏み出せずに距離を取っていることもあります。その場合は女性の方から男性にアピールすることも必要です。自分が相手のことを大切に思っているという気持ちをまずは行動で示してみましょう。あなたが信頼できる安心できる相手だと伝われば、相手も行動を起こそうとする気持ちにスライドしていきます。片思いで終わらせないためにも、相手の気持ちを汲みながら自分から動きましょう。

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