【恋愛相談】彼との会話が続かない(20代・女性)
人生初の彼氏ができました。交際期間は、まだ1ヶ月です。もっと仲良くなりたいと思う反面、どんな会話をすればいいのか分からず、デートの度に空回りを繰り返しています。盛り上がれる会話の引き出しを増やすには、どうしたらいいのでしょうか?
まずは相手を知ることから
交際期間が短いと、恥ずかしさと緊張から、会話が途切れてしまいがちです。長い沈黙が続くと、なんだか気まずい空気が流れますよね。会話の引き出しを増やすには、もっと彼を知ること。そこで使えるのが、「さ・し・す・せ・そ」の法則です。うまく活用すれば、会話が盛り上がること間違いなしですよ!
知ることから始めましょう
もしかして、空回りしていることで自信をなくしていますか?人生で初めての彼氏、しかも交際1ヶ月であれば、まだ目が合っただけでも緊張してしまう頃。それでも場の雰囲気を和ませようと頑張っているあなたの姿は、彼の目に可愛らしく映っているはずですよ。だから元気を出してくださいね。
恋人同士になれたとしても、初めは誰だって手さぐり状態です。早く親密な関係になりたいと焦る気持ちもあるでしょうが、ゆっくりゆっくり進んでいきましょう。会話の引き出しを増やすには、まず今よりももっと彼を知ることが大切です。
「さ・し・す・せ・そ」の法則
知るためには、彼から色々と話しを聞きだす必要があります。そこで使えるのが、「さ・し・す・せ・そ」の法則です。元々は、砂糖、塩、酢といった調味料を表すものですが、最近では褒め言葉の新常識としても知られるようになりました。上司や先輩、初対面の人に対してだけではなく、デートにも活用できますから、覚えておくと便利ですよ。
■「さ」さすが!
■「し」知らなかった!
■「す」凄い!
■「せ」センスいい!
■「そ」そうなんだ!
「さすが、センスいい!」「凄い、知らなかった!」のように、組み合わせても面白いですよね。褒められると、人は話したくなるもの。特に男性は自分の得意分野を話すことが大好で、それに対して興味を持ってもらえると嬉しくて仕方ありません。
ちょっとした会話の中で、あなたの知らない内容が出てきたときには“もっと知りたい”という気持ちを態度で表してみましょう。彼は必ず、喜んで話しを聞かせてくれます。流れで会話が弾み、デートの緊張もほぐれますよ。
男女の会話の違い
女性同士の会話なら、日常の話題だけで十分に盛り上がれます。それは、「そうだよね」「分かるー!」といった、同性ならではの共感があるからです。しかし、男女間ではそうはいきません。共感できる部分が少なく、男性は女性と違って、オチのない話しを嫌う傾向もあるからです。
「面白いドラマを見たんだ」という報告に近い会話よりも、彼が好きだと言ったテレビ番組を見て、「私も見たよ。面白かったね!」と話しかけた方が、確実に盛り上がります。空回りしないためには、2人の間に生まれる共感が重要なのです。
共感を生むためには、とにかく相手を知ること。それだけ意識していれば、共有できる引き出しは自然と増えていきます。会話につまずいたら、今回の法則を思い出してくださいね。